急いでいる時に限ってそうだ。
ロッカーがロックした。
ロックする入れ物だからロッカーで、
ロックして当たり前か。
しかし、丸ハダカでロッカーに佇む姿は滑稽だ。
このままじゃ、俺はいいけどヤザワはどうかな、
ってね。
少し待てばロックのフリーズが解除になる
と思ったが、ピーと長い信号音がしたので、
何か取り返しのつかない、入力したキーが
フラッシュでもしたのかと思いすぐに
フロントに電話。
あきらめつつ何度か操作しているうちに
カチッと音がして開いた。
駆けつけたスタッフに謝りつつ、着替えを
急ぐ。
帰り際、お疲れ様でした、との掛け声。
心の中で、72番ロックしたロッカーの
ヤザワです、なんて呟いたね。
(^ω^)恥ずかしいね。
なな、なんとぉ★こぴっと!
ク・ロックならぬ、ウォッチたち。