けったらかまえる

ひとりごと

ガッカリなお役所

2011年05月17日 | Weblog

この危機状態で何を突然。

障害者雇用の実績が未達成の企業を公表。
やりすぎ。

公表することにより企業イメージに傷がつく。

総従業員の割合に自動的に必要数を割り当てるのが
本当に意味のあることなのか、思えない。

雇用問題は大きな問題で、障害者雇用だけに
絞ってはいけない。

企業が雇用を渋り内定を取り消している現状も
大きな問題で、日本を背負っていく国民が大変
な状況になっている。一般雇用については国は
義務付けしていない。

不景気、大災害、このような状況で何故障害者雇用
の未達成に着目し、それを利用するかのような警告、
納得できない。

障害者の雇用は、一般人と大きく違い経験が無い企業
は足踏み状態のはず。
健常者であってもマッチングが難しい状況なのに。

終身雇用、雇用のあり方にもっと対策を立て、労働力が
なければ企業も成り立たず、収入がなければ税金も払えず
、国の税収も見込めない。

お役所的な対応が国民を苦しめている。

是非、国民に愛情を注入してもらいたい。