劇団820製作所、桜姫のお遊戯草子、CASEETTE。
それぞれの団体が約30分ほどの短編を披露する公演。
私はどの団体も初対面。第一印象は……若い!この言葉に他意はなくて、単純にそう感じちゃったわけです。
散文的というか、あまり言葉に装飾をつけない印象を持ったのも共通してありました。その瞬間の言葉を吐いて現状が浮いてくるような。ただ、なかなか景色が見えなかったのが本音です。
ん~何でかしら?
思いつく確実な要因としては、客席と俳優の距離が近い。これは大きいと思う。視界に隙間がないとイメージしにくいんじゃないかしら。ましてや、結構立ち位置が変化する芝居だと。その分、俳優は相当じっくり観えたんですけど。ミニマルな芝居だと武器になり得るんだろうけど今回はちょっと合ってなかったのかも、と思ったりします。
三者三様の演劇が楽しめる、こういった企画は好きです。ショウケースってわけじゃないけど一気にいろんな作品や演出、俳優が観れますし。あと、並べられると自分の好みの傾向がわかったりする。これ実はありがたいですね。面白い、つまらないとは別の意識で観劇後家路に着くのもこんな企画ならではかと。
それぞれの団体が約30分ほどの短編を披露する公演。
私はどの団体も初対面。第一印象は……若い!この言葉に他意はなくて、単純にそう感じちゃったわけです。
散文的というか、あまり言葉に装飾をつけない印象を持ったのも共通してありました。その瞬間の言葉を吐いて現状が浮いてくるような。ただ、なかなか景色が見えなかったのが本音です。
ん~何でかしら?
思いつく確実な要因としては、客席と俳優の距離が近い。これは大きいと思う。視界に隙間がないとイメージしにくいんじゃないかしら。ましてや、結構立ち位置が変化する芝居だと。その分、俳優は相当じっくり観えたんですけど。ミニマルな芝居だと武器になり得るんだろうけど今回はちょっと合ってなかったのかも、と思ったりします。
三者三様の演劇が楽しめる、こういった企画は好きです。ショウケースってわけじゃないけど一気にいろんな作品や演出、俳優が観れますし。あと、並べられると自分の好みの傾向がわかったりする。これ実はありがたいですね。面白い、つまらないとは別の意識で観劇後家路に着くのもこんな企画ならではかと。