風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

相変わらずの「足が地に着かない毎日」

2012年02月16日 | アート・文化

今日も神戸行。   一寸詰めて置きたいことがあって、県庁へ。

何箇所か、ついでにgalleryも回って見ようと思ったり。

  昨日のatelierは、やはり冬真っただ中。  地塗りの終わった20号2点を、少しずつ進めています。  珍しく3時間をぶっ続けで描き?続けたのです。

  なにか想いが見えてこないかと、折角の着彩の進んでいる画面を白く塗りつぶした上に、プリントをくわています。2日ほど前の画面と比較して見て戴けませんか。

  制作過程は、意外に、作家の心の流れが素通しになるものです。

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    鮮やかな色が出てきました。

 自分でも首を傾げています。       消したり、色やフォルムを載せたり・・。

     美術館のテーブルには、副館長の生花?が置かれています。

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     現代工芸に長い間取り組んでいることもあって、センスが好いオブジェになっています。    毎日の生活に、常に気配りの出来た、ある種の緊張感が快く響いてきます。

     ミュージャムメイトなどが、時々事務所を訪れて下さいます。 コーヒーを啜りながら、しばし歓談が始まる場でもあるのです。

     この寒い中を訪れて下さる皆さんに感謝します。

    短冊2点。 これは自作です。Dsc_0005_2