風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

無造作に、自宅の壁に押しピンなどで展示されている落書などです。

2017年04月30日 | 日記

 何十年と暮らしてきた「自宅」には、教室生・子どもたちの作った作品を始め、「なぜこんなところに飾ってあるのだろう」と思うようなものが、意外に新鮮に目に映ってきます。

     準備室の窓辺です。                  老妻の部屋の壁にはいつ描いた花なのでしょうね。

       いわさきちひろ大先生の、上部に、小生のカット絵。       こんなかわいい子ものも飾ってあります。   

                  こんな途中で放置した作品風のものまで…。

    みんな消えて行く歴史でしょうが、みんな「ある種の意味」を持っていたはずです。

      神妙に、自分の生活を確立して行きたいものですね。 短絡的な、複雑な思いです。


「はがき絵」の続きです。   自宅にはこんなにいろいろ、壁などに飾っています。困ったものですね。

2017年04月29日 | 日記

 2-3日たった今。吉野大権現が、心の奥深く素黒っている感じで、何度も吉野を描いて見たくなっています。

                                              

  

      家の中の壁や棚に、      所狭しと、作品たちが掲示されていたり…。                        生活の中に、私たち老人の生活が反映されているようですね。

                       シルバーさんが「シャガ」の花を届けて下さいました。  子どもたちが待合で遊ぶ「おもちゃ・ドリル」等も…

      


吉野紀行を「はがき絵」にして見ました。 宜しければ送ります。

2017年04月27日 | 日記

 23日の「吉野紀行」は、思いのほか歩かなければなりませんでした。

                                    大権現は、凄い形相の「素晴らしい」像でした。

                      やまなみの続く中、スケッチを重ねましたが、 心の風景として、私の中に残りました。      老舗の(旅館)の会食もお上のお話に、この土地を愛する想いがしみ込んでいて、ごく普通の会食でしたが、珍しく完食したのです。

 2度目の訪問でしたが、季節を変えると、奥千本まで車で入れるそうで、どんな道が続くのかと、少しばかり、もう一度来て見たいと思う旅でした。


「子どものアトリエ」で、粘土細工を楽しみました。  課題は、「居そうで居ない動物」を作ってみよう。と言うことにしました。

2017年04月27日 | 日記

 「居りそうで、実際はいない動物」を、課題にして「粘土細工」。

      20人ばかりの子供たちは、4歳から小6までが自由に席を占めています。    小学校によっては、参観日に成っている子供たちは、今日はお休みです。

          誰もがしばらく考え込んでしまっています。 さて、どんな動物を考え付こうかと、長い紐を作って考え込んでしまった子もいました。       「居ない動物」 の課題は、時々与えますが、     子どもたちは、矢張り虫だの哺乳類などから考えはじめるのが基本に成っているようですね。         つまり、自分の知っているものから、少しばかり無理な部分を付け加える程度が精いっぱいなのです。     考えて見れば、         「人の出来ないことはなんでしょう」という発想から、こんなことが出来れば嬉しいのに、と言うような願望が、「飛行機」「船」等を発明てしたように、実際の人が(鉄腕アトム)のようにあるいは(魔女)のように、空を飛べる魔法の世界に       入って行くのでしょうね。                   それでも、隣の子供同士が話し合ったり、自分のひとりごとで、隣にいる子同調を求めたりしながら、少しづつ自分の考えを纏めていったり、想いもしない形を粘土の塊から思いついたり・・。      その内、手が動き始めました。

                   出来上がり始めると、奇怪なものを発明して行く子も出ます。    特に5歳児などは年度の特性を体現して行く機会です。            「伸ばす、円める、引きちぎる、紐を作る、くっ付ける」  など粘土の特性をひとりでに知って行くのです。          さあ、どうだい!と言わんばかりの動物が出来ました。           最後にビーズをくっ付けて「造形作業」は終了しました。   


「寓話’17-語り継ぐべきもの(瞬時の心の重積)」が出来上がりました。「重複再掲」です。

2017年04月26日 | 日記

4がつ17日のブログに、詳しく書いています。  M100号・ミクストメディア、勿論コラージュ、油彩、シルクスクリーン、アクリルなどを駆使しています。

何を描いているのだろうと思うほど淡々と「無機的な文字や線、物語を想起するようなアルファベット」など、出来るだけに「淡々と描き続けました」。

  見えて来るのは何なのでしょうね。6月の「兵庫県美儒家同盟展展」に出品の予定です。 

    一般公募も現在受付中です。   ぜひたくさんの応募を期待します。