山の中は、水道が凍結しています。
街の中の自宅だって、久しぶりのことです。
毎年1-2度はある寒さですが、今朝は、-6℃だったと、コンピューターの画面に出ています。
やはりは、今年は異常な厳寒なのでしょう。
天気予報では、低温警報が出ているのですから。
少しばかり、描き足りない感じが否めません。 そんな時、何時ものように、同じ主題で手懸け始めてみました。 未完のままアトリエを後にしました。
その部分を拡大してみますと。
描き込んでいない滲みや垂れ。 その流動的な雰囲気が、このまま残したいとも思い、このまま、「完成」と言うことで筆を止めてみたいかな?と思いながら、アトリエを後にしました。
最近は、水性の絵の具が手軽に扱えることもあるのでしょう、アクリルや水彩絵の具、ガッシュ、コンテなどで描くことが多くなりました。
油絵の具の重厚さが、重くて、負担に成って来たのかも知れませんね。
この滲みなど堪りません。 好みがこんな所へ落ち着きつつあるのかも・・。
感想などを聞かせていただくと元気が出たり、方向を確認できたりするような曖昧さです。 感想をよろしくお願いしたい思いです。