風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

「絵」を描く過程で思うこと。 

2012年07月31日 | アート・文化

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  風景スケッチをするときにも、わき役が沢山あります。

 描き過ぎることが「風景スケッチ」の場合は厳禁だと、いつも思いながら、スパイスの役割を、人物の点景、電柱、l山稜の木々、海のさざ波など、決して主役に成れない点景が画面全体を引き締めて呉れるのですね。

 大作に取り組む時も同じです。

 

 書籍の編集の過程で、そんな表情を持った標識を描いた時の原稿です。

 道路の側溝の表情も、何でもないようで、大きな画面の中でも、欠かせない部分なのです。

 生活の中で、無駄なようで、見落としては成らないものが沢山あることが、日常とちょっと違った「お盆」の季節には気付くことが多いのです。  いろんな行事に参加しながら、「家のこと」で、放って置けないことが沢山あって、何とまあ「家事」って大変なんだと、ちょっとは手伝うような変化が出てきました。

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  atelierでのほんの1時間ほどを、M100号に費やしました。

 今までにない人物像があちこちに見えてきました。

 意図的に描くのではなく、手の動くままに・・という感じでの進み具合です。

    心象の変化を忠実に留め続ける  という感じの制作が、最近の作品制作のコンセプトになっています。

    完成の頃には、この画像などは、殆ど残っていないかも知れません。

      そんな感じの最近の制作姿勢です。

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神戸も灼熱の一日でした。

2012年07月30日 | アート・文化

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 三宮も灼熱の夏。

 「美術家同盟」絵描きたちの今年度の総会です。

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           同時に懇親会が開かれました。   1年ぶりに出会った人たちとの語らいを終えても「ギャラリー嶋田」へ足をのばしました。 2012729_016

     ミニチュア版の200人以上の作品が会場いっぱいに並んでいます。   小さな作品ゆえの「物語」の競演です。   いろんな意味で想いを含めながらじっくり鑑賞しました。

   サムホール大のモノが、これだけ集まると壮観ですね。

    オーナーの島田誠さんも元気でした。 神戸市だけではなく全国ネットで文化活動を展開される知的エネルギーに敬服しています。

    とんぼ返りで帰宅した猛暑の自宅垣根のブドウが、実を付けているのです。

今年は収穫をして賞味しようと、想いのほかの豊作に気付き喜びました。2012729_035
 

 

                 玄関には、頂戴して来たばかりの花束をそのまま飾りました。

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   絵にして見たい衝動にかられながら、何もしないでうとうと昼寝をしてしまいました。

    平穏に、健康であせだくになった一日に感謝する齢になっています。

  それでもスキースを1点。    何か掲示して置かないと気が済まない「絵描きバカ」です。

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神戸行。久しぶりです。

2012年07月29日 | アート・文化

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         手許の写真にハガキ絵しか残っていません。

    このところ、葉書絵すら描く時間に追われる始末です。

       サムホール大賞展の応募は順調です。  ビエンナーレとして第9回目になります。

 

     地方の、こんな小さな美術館が「小さくてもきらりと光る美術館として、横尾忠則の郷土美術館の意味合いとともに、サムホール大賞展を位置づけてきました。」

    出品申し込みは、8月1日までです。  急いで下さい。

今日は神戸行きです。

 いつもアシストをしてくれている藤原広幸君と美術家同盟の総会に出るために・・・。

 時間が許せば、県立美術館の分館などへも出掛けて見ようと思っています。

 準備の進む「横尾忠則現代美術館」へも・・。

 「ピサロ展」もまだ見ていません。 画廊周りも殆ど出来ていません。

  でも、殆どとんぼ返りで引き返すスケジュールです。

    Olympicが始まったこと、夏休みが始まったことなどで、子供たちの生活が忙しくなっていますね。

起きぬけにエスキースを。   M100号のためのパターンを模索しています。

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      よーしこれで行こう! 

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風景スケッチを随分して来ました。

2012年07月28日 | アート・文化

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    「風景スケッチ」には、随分のめり込んで時間を費やしてきた記憶。 「人物」「静物」などがヤヤ不得手だと自認していたこともあって、随分風景を追って外に出たものでした。

   内陸に住んでいることもあって、ほんの10分も車を走らせると四季を感じる風景に簡単に出会う。    山間の風景は、気候を先取りして、四季の雰囲気を醸すようになっているようです。

   その「ちょっとした季節感の乖離が、向かい合っている風景の中に見つかった時」に、その風景を鉛筆の強弱で「掬い取って」来たように思います。

   スケッチには、スピードが必要です。  私の今の気持ちが変わってしまわない内にって感じでの風景スケッチなのです。

   「対象風景と私の間の空気を描いているのです」などと気障なことを云っていたものです。

   だから線が大切です。  ちょうど書家が≪筆運び≫≪筆圧の変化≫≪筆の重み≫ などに拘っているのと似ているかなと、いつも思いながらのスケッチでした。

   風景画は、デッサンではありませんね。 なのに人物デッサン風に筆を運ぶと、軽妙な心の動きが画面から削がれてしまうのではないでしょうかね。

     よく見ると、セザンヌの「セントビィクトール山」の様な、肉厚のある絵でも軽妙な筆致を失っていないと。  

 

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懐かしがってばかりで、馬力の出ない猛暑の夏。

2012年07月27日 | アート・文化

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 何でもが懐かしい事業です。

   三田市民大学も24年目になるのですね。   聖路加病院の日野原重明先生・京都大学の河合雅雄先生などを基調講演に招聘した頃が殊のほか印象に残っています。

   いずれもお元気ですし、河合先生には時々お出会いすることもあるのです。

 「今は昔」という言葉がありますが、流れは営々と続いているのです。

   今年も2人の友人が講師として参加頂いているのです。   短大に席を置いていた名残でいまだに折り込みチラシのdesignや、ブラニングにも、割り込んで意見をいったり・・。

   迷惑でしょうね。

 当時三田市の絵ハガキを描かせて戴いた事もありました。  原画が出てきました。

 いくらか構えたスケッチに2012725_060なっていて、やや軽妙さが足りません。

     描き過ぎているのです。   肩を怒らせて描いた様子が残っています。

  スケッチも暫く描いていません。    原画を掲載して「スケッチへの想いいれ」を復元して見ようとも、瞬時思ったのです。

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