昨日は、予定していた社内会議が順延となったので、早めに帰宅して靴を磨いた。私も人並みに靴が好きで大切にしているが、特に靴マニアと言うわけではない。足元を見るとは良く言ったもんで、しっかり手入れされた綺麗な靴を履いてる人には好感が持てるが、逆にいくら高級な服や高価な靴を身に着けていても手入れもしてない汚れた靴を履いているとマイナスイメージを持ってしまう。身なりの中でも靴は大事なポイントだと思っている。
気分が乗ってる時は、無心で3~4時間磨いてしまう時もあるが(いい気分転換にもなると思いますよ)、昨日はサントーニとジョン・ロブの2足を小1時間かけて磨いた。
履き始めて5年目のサントーニだが、10年選手が結構いる私のワードロープの中では比較的新しい方である。シャープで美しいシルエットは流石イタリアメーカーである。最近は、レザースニーカーで有名みたい。
同じく3年目を迎えたジョン・ロブ、こちらは紳士靴の横綱として超有名^^私のは通称『マッタ』というモデルで踵の部分の縫い合わせがない1枚革なので、後ろ姿がスッキリとしてとても美しいです。
革靴は「店頭に並んだ新品が完成品ではなく、履き込んでで手入れして履き皺等が足に馴染んで初めて完成品である」と言われている、大富豪がベントレーを盗まれて「車はくれてやるからトランクの中のジョンロブだけは返してくれ」と新聞広告を出したのは有名なエピソードである。私もしっかり手入れしてジョン・ロブを完成品にしようと思っている^^
靴を磨け、そして男を磨け。 靴の話はまたつづく……。かも^^
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