月1回 第3土曜 15:30~17:30 に
中国新聞文化センター 五日市教室でハーブ&スパイスの講座を担当させていただいています。
よろしくお願いします。
季節を問わずハーブの恵みを享受しながら生活に役立つハーブの使い方を学んでいきます。
また、ハーブを原材料とした精油を勉強しながら アロマテラピーを生活に取り入れていく提案も講座で学んでいきます。
テーマは
☆ ラベンダーの香りのオリーブ石鹸を作ろう
① ラベンダーの浸出液で苛性ソーダを溶かします。
混ぜると反応で80℃くらいまで温度が上昇するので、
放置して40~50になるまで待ちます。
② オリーブオイルをミックスします。
湯煎した後40~50℃の温度に冷めるまで待ちます。
③ 撹拌する
①と②が同じ温度になったのを確認し、攪拌しながら、ゆっくり混ぜていきます。
④ 精油を加える
⑤ 型に入れる
ゆるいシチューのようにとろみが出てきたら、
お玉で掬い取って、紙パックに注ぎます。
段ボール箱などに入れて、保温し養生します。(スチロールケースならベスト)
休ませ、凝固を進行させます。
ここまで教室でやります。
⑥ カットする
十分硬くなったのを確認し、紙パックから取り出し、好きな大きさに包丁でカットします。
その際には、まだ強アルカリなので、手袋します。
☆ ハーブティ― くびき茶
「くび木」は奄美大島の山奥に自生している≪正式名称:ツルグミ≫という木を切って乾燥させたもの。
奄美大島で昔から生活の中に取り入れてきました。熱く沸騰させて熱さましに使ったり、破傷風の予防に用いたりしてきたそうです。
ほんのり癖のあるまろやかな味のくび木。黒糖と一緒にどうぞ。
① 水がたっぷり言ったやかんにくびきを7~8本入れ、沸騰するまで火にかける。
② 沸騰したら火を止め、10分ほど蒸らしくびきのエキスを十分に抽出します。
③ 茶菓子と一緒にお召し上がりください。
レモン鯛焼きはその前に行った大崎上島のお土産です。
飲みやすいお茶と一緒に美味しくいただきました。
興味のある方は、中国新聞文化センター 五日市教室 ハーブ&スパイスまで
五日市教室
〒731-5136
広島市佐伯区楽々園4丁目3-22 和光楽々園ビル3F
TEL:(082)208-2084