杜の街・ハーブハウス便り

ハーブやアロマに囲まれて
~日々の生活を楽しんでいます~

暮らしの中のハーブ&スパイス 五日市教室 2022年1月

2022-01-15 23:04:38 | アロマテラピー&ハーブスクール

月1回 第3土曜 15:30~17:30 に
中国新聞文化センター 五日市教室でハーブ&スパイスの講座を担当させていただいています。
よろしくお願いします。

季節を問わずハーブの恵みを享受しながら生活に役立つハーブの使い方を学んでいきます。
また、ハーブを原材料とした精油を勉強しながら アロマテラピーを生活に取り入れていく提案も講座で学んでいきます。

 
今年最初の講座です。
テーマは
☆ ラベンダーの香りのオリーブ石鹸を作ろう

① ラベンダーの浸出液で苛性ソーダを溶かします。
混ぜると反応で80℃くらいまで温度が上昇するので、
放置して40~50になるまで待ちます。

② オリーブオイルをミックスします

湯煎した後40~50℃の温度に冷めるまで待ちます。

③ 撹拌する
①と②が同じ温度になったのを確認し、攪拌しながら、ゆっくり混ぜていきます。

④ 精油を加える

⑤ 型に入れる
ゆるいシチューのようにとろみが出てきたら、
お玉で掬い取って、紙パックに注ぎます。
段ボール箱などに入れて、保温し養生します。(スチロールケースならベスト)
休ませ、凝固を進行させます。

ここまで教室でやります。

⑥ カットする

十分硬くなったのを確認し、紙パックから取り出し、好きな大きさに包丁でカットします。
その際には、まだ強アルカリなので、手袋します。

    

   

☆ ハーブティ―  くびき茶

「くび木」は奄美大島の山奥に自生している≪正式名称:ツルグミ≫という木を切って乾燥させたもの。
 奄美大島で昔から生活の中に取り入れてきました。熱く沸騰させて熱さましに使ったり、破傷風の予防に用いたりしてきたそうです。
 ほんのり癖のあるまろやかな味のくび木。黒糖と一緒にどうぞ。

① 水がたっぷり言ったやかんにくびきを7~8本入れ、沸騰するまで火にかける。
② 沸騰したら火を止め、10分ほど蒸らしくびきのエキスを十分に抽出します。
③ 茶菓子と一緒にお召し上がりください。

レモン鯛焼きはその前に行った大崎上島のお土産です。
飲みやすいお茶と一緒に美味しくいただきました。

   

コロナ禍に負けずに、今月もとても楽しい時間を過ごさせていただきました。感謝しています。
興味のある方は、中国新聞文化センター 五日市教室 ハーブ&スパイスまで 

五日市教室

〒731-5136
広島市佐伯区楽々園4丁目3-22 和光楽々園ビル3F
TEL:(082)208-2084



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