じゅうべい温泉記ー28
塩原元湯温泉「大出館」
「日本秘湯を守る会」
http://www.naf.co.jp/ooidekan/
濁り湯にすっかりハマってしまい、「黒の湯(墨の湯)」の源泉を持つ大出館へ
元泉館にも劣らず湯量豊富で、すべての浴槽が掛け流しだ
硫黄分が豊富に含まれる源泉は、お天気や気温、時間帯によって色の変化が見られ、五色の湯ともいわれている
私が訪れた時は水色がかった白濁が濃くなったり、薄くなったりしていた
湯治のお客さんが多く、高齢者も多く訪れていた。
よって、混浴がベースの宿だ
もちろん男女別の大浴場もあるが、お目当ての「黒の湯」は混浴
混浴には、抵抗があるので、女性専用時間をねらって入浴した
ほとんどのお客さんがお湯目当てだ
「黒の湯」も時間によって濃くなったり薄くなったりしているようだ。
女性専用時間は8時から9時までと、1時間しか無いのでお湯の変化を見る事はできなかったが、夫の話では、足の裏が真っ黒になる時とならない時があったそうだ
薄い時でも湯船の底が見えるほどにはならないようだ。
この「黒の湯」は間欠泉のようで、ゴボゴボ音をたてながらお湯が出たり止まったりしていた
大出館の湯は何処の湯口からも飲泉ができる
「黒の湯」も飲んでみたが、硫黄の香りたっぷりで炭酸の苦味があった
たった1時間の女性時間・・・みんなたっぷり1時間浸かっていた
風呂場ではお客さん同士お湯の話で盛り上がりっぱなしだった
簡素な風呂場だが名湯に浸かれた喜びが先にたち、すべて容認できてしまう
参りました
さて食事だが・・・・・
70歳くらいの仲居さん???がお膳を運んできたが、「お客さん!私ね腰が痛いから取りに来てくれない?」と扉の所でお膳を渡された。
目が点になりながら、何となく気の毒に思えて「はい、はい、いいですよ~」と取りに行った
ご飯も汁物もすべて一気出し
山の幸中心の食事だった。
海の物がないのが好感だったが久々不味い食事だった
川魚の冷めた物は興ざめだ
しかし、しかし、お湯を含み全体的に考えると許容できてしまう
何と不思議な旅館だろうか・・・
お湯の魅力というものは凄い
一番高い部屋で13000円だった。
そりゃ文句は言えんわ~
何しろ「黒の湯」のインパクトは凄かった
ここは朝、温泉粥は出なかった。
せっかく飲めるお湯なんだから出せばポイントが上がるのに
塩原元湯温泉「大出館」
「日本秘湯を守る会」
http://www.naf.co.jp/ooidekan/
濁り湯にすっかりハマってしまい、「黒の湯(墨の湯)」の源泉を持つ大出館へ
元泉館にも劣らず湯量豊富で、すべての浴槽が掛け流しだ
硫黄分が豊富に含まれる源泉は、お天気や気温、時間帯によって色の変化が見られ、五色の湯ともいわれている
私が訪れた時は水色がかった白濁が濃くなったり、薄くなったりしていた
湯治のお客さんが多く、高齢者も多く訪れていた。
よって、混浴がベースの宿だ
もちろん男女別の大浴場もあるが、お目当ての「黒の湯」は混浴
混浴には、抵抗があるので、女性専用時間をねらって入浴した
ほとんどのお客さんがお湯目当てだ
「黒の湯」も時間によって濃くなったり薄くなったりしているようだ。
女性専用時間は8時から9時までと、1時間しか無いのでお湯の変化を見る事はできなかったが、夫の話では、足の裏が真っ黒になる時とならない時があったそうだ
薄い時でも湯船の底が見えるほどにはならないようだ。
この「黒の湯」は間欠泉のようで、ゴボゴボ音をたてながらお湯が出たり止まったりしていた
大出館の湯は何処の湯口からも飲泉ができる
「黒の湯」も飲んでみたが、硫黄の香りたっぷりで炭酸の苦味があった
たった1時間の女性時間・・・みんなたっぷり1時間浸かっていた
風呂場ではお客さん同士お湯の話で盛り上がりっぱなしだった
簡素な風呂場だが名湯に浸かれた喜びが先にたち、すべて容認できてしまう
参りました
さて食事だが・・・・・
70歳くらいの仲居さん???がお膳を運んできたが、「お客さん!私ね腰が痛いから取りに来てくれない?」と扉の所でお膳を渡された。
目が点になりながら、何となく気の毒に思えて「はい、はい、いいですよ~」と取りに行った
ご飯も汁物もすべて一気出し
山の幸中心の食事だった。
海の物がないのが好感だったが久々不味い食事だった
川魚の冷めた物は興ざめだ
しかし、しかし、お湯を含み全体的に考えると許容できてしまう
何と不思議な旅館だろうか・・・
お湯の魅力というものは凄い
一番高い部屋で13000円だった。
そりゃ文句は言えんわ~
何しろ「黒の湯」のインパクトは凄かった
ここは朝、温泉粥は出なかった。
せっかく飲めるお湯なんだから出せばポイントが上がるのに