彼岸にて、墓参りの前に朝から那須町蓑沢に出掛けてみました。
曇りでいまいちパッとしない空模様で～
期待していた彼岸花は、やはりまだ１週間ほど早過ぎたみたいです。
蕾がたくさん出ていて、この土手を真っ赤に染めるのは間違いない
ほんの１週間ずれてるだけでも、蕾だけではさみしい土手でした。
３連休が２回も続いて、４日働き３日休むという嬉しい周期に悪い癖がつきそうですよね～
そういえば、２日前に茨城の方へ出掛け
茨城空港へ初めて行ってみました。
百里基地が近いので空港の雰囲気も独特
阿見町の予科練平和記念館や雄翔館も訪れてみた。
昭和初期の純粋な少年たちの姿を観た。憧れや真面目さや、軍国主義は嫌だけれど凄いもので
死を覚悟して大切な人に宛てたお別れの手紙は、４回目だというのも有って
胸が締め付けられます。
そういう時代を生きた人たちを忘れることはできませんね。
茨城空港にて
予科練平和記念館にて
雄翔館へ続く道で
～～～～信州のワインを味わう旅～～～～
今回は、長野の素敵な町並みをご紹介します。
曇りでもなんとかもってくれたのは、リュードヴァンワイナリー＆カフェで
ランチを頂き、次に移動する頃まででした～
日本の道１００選 信州北国街道『海野宿』が、それは素晴らしい所で
江戸時代からの歴史に 日本のこころが響いてきます～～、と
東御市のパンフレットの言葉どおりでした。
はたご 江戸時代には、宿場として栄え きぬき その後養蚕の村となり、蚕の飼育には保温が大切で火を室内 で焚いたため小屋根と呼ばれる煙出し用の気抜き窓が大屋根 の上に取り付けられたのだそうです。 うだつ うだつは、富裕の家でなければできるものではありませんでした そこで「うだつがあがらぬ」という言葉も生まれたそうです。 こうし 格子戸のはまった家が続く、二階格子の多くは出格子になって いる。長短二本ずつ交互に組み込まれた美しい格子は江戸時 代からのもので、海野格子と呼ばれてるそうです。 でげた 一階よりも二階の方が張り出して造られた出桁作りの家が あります。江戸時代からの旅籠屋だそうです。 ヘブンリーブルーの朝顔が美しい。リュードヴァンのカフェの庭にも咲いていたなぁ！ どこを眺めてもうっとりと落ち着くところです。 雨も降ってきてしまい、ガラスのお店で二階がカフェのこの場所で しばし休憩。カフェオーレをゆっくりといただきました～ テーブルのお花をちょっと窓辺に置かせてもらい、花瓶に映る町並みにまた感動してみたりして～ カフェでも使われているガラスの器、少し黄色みがかっていて胡桃ガラスだそうです。 一階のガラスの素敵な事！！ 東御市 海野宿 本当に素敵で、また訪れたいです。 次に、城下町上田市の柳町 ここも、情緒がありました～ ワインを試飲してみたり、保命水を味わってみたり～ 丁度、上田市では真田幸村公出陣ねぷたまつりが繰広げられており 駅前では踊りに太鼓にすごい賑わいでした。 翌朝、静か～な上田の街 天気は残念ながら雨です。 でも、しっかり腹ごしらえはして～～須坂市、小布施へと出掛けました。 雨の須坂市、楠ワイナリーでワインの試飲をして 小布施でお昼。 せきざわの三昧のそばを頂きました。 みずとそばのみの絶品 上品でとにかくおいしい！ ごま入りのそば、黒いです。ごまの香ばしいおいしさです。 最後は、粗挽きのお蕎麦。 もう～全部美味しかった～～ そして、小布施の路地の栗の木と胡桃の樹。 正直、胡桃の実が生っているところを観たのは初めてです。 どちらも緑で分かりにくいですが、これからの収穫が楽しみですね～ さて、最後に私の一押し 栗の木テラスのモンブラン もう～、もう～、文句なしの美味しさです。 また し・あ・わ・せ・・・・感じてしまいました～
～～～信州のワインを味わう旅～～～
最初に訪れたのは、リュードヴァン
この向こうの丘にリュードヴァンの葡萄畑があり、行ってきました。 ほぼ一番上からの眺めは気持ちよく～～遠く開ける街は 東御市（トウミシ）ですね。 南向きの斜面、扇状地の砂を含んだ土壌、寒暖のほど良い気候 などなどから、葡萄栽培にとっても適しているらしい 天気が良ければ蓼科山、美ヶ原や北アルプス、東には小さく 富士山が見える事も有るんですって～ 素敵なところですね。 リュードヴァンにはカフェも有って、ここでランチにしました。 東御市の野菜もパンもおいしい！！ ２種類のハムソーセージもすっごくおいしかったです！ 隣接して、日本一小さなワイナリーはすみファームも有りましたが 横目に通り過ぎて 上田市の柳町のワインショップへ ここで、はすみファームのワインも試飲できます。 上田市も城下町で町並みもおしゃれで良い所でした。 上田駅前に宿泊して夜はヴィラデストワイナリー＆カフェの ワインパーティーを楽しみ 翌日は、須坂市に向かい 楠ワイナリーへ行きました。 雨の中でしたが、また素敵なワイナリーショップにたどり着きました～ 試飲もさせて頂き、昼前からほろ酔いで良い気分になってしまいます。 ワイン用の葡萄が置いてあって味見させてもらいました。 甘くておいしいです。 （もっと酸っぱいかと思っていた） 兄と夫は、ここでワインを１本ずつ買い込んでいました。 その後向かった小布施にも小布施ワイナリーが有りますが、 今回は寄りませんでした。（もうワインセラーからあふれたワインが 冷蔵庫の野菜室にもあるんですからね～） 葡萄の他にも林檎、杏、梨、桃、栗と果物の豊富な長野県 これからも実りの秋、楽しみですね～
～～信州のワインを味わう旅～～
いきなりですが、メインのワインパーティーをご紹介
（まったく出し惜しみなしです～）
初日の天気は曇りでもなんとかなるかと、思いきや～今回ばかりは晴れ女の効力なしでした。
雨は強かったり、歩く時だけは少し弱くなってくれたり～
だから、ヴィラデストのカフェからのロケーションもほとんど霧の中と言った感じ
時たま見えたブドウ畑やハーブガーデン、そして撮影は出来なかったけれど
上田の街の夜景が少しでも観れて良かった～
窓辺からこんな景色の見られるカフェのあるヴィラデストの 室内のアレンジメントフラワーもおしゃれでした～ 山ブドウもこんな風に大胆にお洒落に飾られるのですね～ まずは、シードルで乾杯です。 このシードルもヴィラデストのの物で、ワインパーティーに用意された 『自然派ワインのいま』でのリストは、８種類 白ワインが３種類に、赤ワインが５種類です。 さあ～！どれから飲もうかなぁ～ って、夫は全種類飲むつもりでリストの順番通りに白からちゃんと 全部を制覇していました。 私は絶対に無理なので、邪道ですがリストの一番最後から パーティー当日発売になったばかりの、ヴィラデストワイナリーの メルロー タザワヴィンヤード２０１１をいただきました。（おいしいです） でも、本当は白ワインの方が合うお料理から始まったのですがね～ 色とりどりの新鮮野菜、美しいです～ パンもここで焼いたもの、すっごくおいしいです。 この段階で、結構お腹も満たされワインも３種類頂いて心地よいです～ ホタテとトマトもおいしい、長野地鶏と山芋もおいしい イカとマスカットもおいしくて、おかわりしちゃいました～ ラムの赤ワイン煮もすごくおいしい～～けれど、量は遠慮しました。 豚肉も絶妙なおいしさで、もう満腹です～ パーティーの中で、クイズが有ったり正解者にプレゼントが有ったり、 途中からいらしたオーナーの玉村豊男さんのお話を伺ったり 楽しいパーティーの最後のデザートは、 桃とアイスクリームとハートに矢のささったプレッツェル ハーブティーと贅沢に優雅な気分で締めくくりました。 カフェの入り口は二階からで、階下の１階にあるギャラリーには 玉村豊男さんの水彩画などが展示されていて、どれも見事です。 その一角のお花がまた素敵でした～ たぶん、奥様がアレンジしておられるのでしょう。どこまでもおしゃれで パーティーの最初にも挨拶にいらして、帰りにはタクシーまでわざわざ 丁寧に挨拶されて、ほんとうに素敵な方だなあと感激でした。
何度行ってもお気に入りの長野県
週末に夫の計画した『信州のワインを味わう旅』に
兄夫婦を誘って行ってきました～
あいにくの天気で雨を覚悟の１泊旅行
１日目は、長野県東御市
リュードヴァン、はすみワイナリー
日本の道百選 信州北国街道 海野宿(ウンノジュク） 上田市へ向かい、城下町の市内散策 そして、今回のメインでもあるヴィラデストガーデン＆ワイナリーの ワインパーティー ２日目は、須坂市の楠ワイナリー 何度も、何度も行っている大好きな小布施へ たいして飲める訳でもないのに～～～二日間たっぷりワインを味わい 楽しんできた長野旅行を、またゆっくりとアップして参ります。
