いまできること

3月11日午後2時46分から、本当に怖い思いをしました。

震度6を生まれて初めて体験しました～最初の2度の揺れ・・・徐々に始まり長く大揺れ、とても怖ろしかった！

家は大した被害は無かったのですが、直後からの停電も困りました。

寒くて怖い一夜が過ぎ、幸い土曜日曜という事で後片付けやら、親戚の被災後の片付け手伝いやらで～～～少し落ち着いた所へ、今度はガソリンが無い、電池が無い、食料や水などの不足に計画停電が追い討ちを掛けるといった状態。

参りましたが、まだここはマシです。東北の方では、テレビを付けるたびに被災地の光景に胸を痛めています。

いまできることと考えても何も出来ないでいる気がします。

早速何かに取り組み立ち上がっている皆様が立派で、本当に尊敬しています。

いま、私はちょっとの節電や車を使わずに古い自転車に空気を入れてお買い物したり用を足したりしているくらいのものです。

まだまだ余震が続いていて、ハラハラしていますが

枯れ草の中に、健気に咲いてる一輪のスノードロップと

クロッカスがあちこちに咲き出してようやく春のおとずれを

目にし、特に何かは出来ないけれども少しずつでも元気を

出していかないとね～～って、思うこの頃です。

益子雛めぐり

週末は、良い天気になりました。

3月6日までやっているという雛めぐり～～今回は、益子へ行ってみました。

陶器の街ならではのお雛様やまた、大切に受け継がれた伝統的な格式ある昔のお雛様を見ることが出来ました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

いつも訪れる、陶庫さんが　それは素敵にお雛様とお花の共演です。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　最後は、我が家のお雛様とひめたち・・・

ママは考えました、いたずら出来ないようにと～～そして、さっさと片付けました。

 

南の島

2年前から1月～2月の極寒の時期は避寒に暖かい所へ出掛けようと、また計画し出掛けました。

2年前のオーストラリアも良かったし～1年前の宮古島もすごく良かったのです。

今回は久米島に行くつもりでしたが、催行人数に達しないので中止になり八重山に変更したのです。

とにかく今年はなんかおかしい・・・羽田空港にて訃報がひとつ、石垣島に着いて間もなく二つ目の訃報が入り、いきなり気が滅入りました。とりあえず、兄や姉や長男に代理や立替をお願いして仕方なく旅は続けました。

島の周りはコバルトブルーのサンゴ礁の美しい海です。グラスボートがたくさん並んでいる。

念願のグラスボートでは、サンゴ礁と熱帯魚の観賞。生きてる食事中のサンゴは茶色っぽく休息中は紫色とかブルーとかできれいです。青い珊瑚礁・・・を初めて確認しました。

西表島の仲間川をボートで行きます。

マングローブの大きな川をゆったりと行きます。

椰子の木の群生も奥の方に有るようです。

サキシマスオウノキという木は、

すごい大木で独特な根が張っています。

こんな根っこをオーストラリアでもたくさん見ました。

亜熱帯でどんどん育つ木なのですね。

西表島から由布島へは、水牛車で渡ります。

水牛はみごとな角で、頭の良い働き者でした。

由布島は小さな島で、

島一帯が植物園でした。

砂浜で頂いた泡盛と黒糖のジェラートは、とっても美味しかった～

竹富島は、独特の石垣が積まれていて、のんびりとゆっくり時間が流れているようでした。

浜では、星砂を夢中で拾ってしまいました。

もう～～～なんとか夢と希望を・・・！！

少しでも良い事が有りますようにと祈りながら拾いました。