心のタイムトラベル

遠い記憶ともう一度再会

風土祭

2017-02-20 | グルメ
日曜日にココファーム&ワイナリーにおいて足利風土祭の一環で
特別なランチコースがあると言うので、前日に申し込みをしました。
定員が20名なので満席でした~~が、キャンセルが有ったと
連絡が入り、急遽風土祭のランチコースに参加できることに・・・!
電車で足利駅まで行き、市内循環のアッシーで

ココファームへと向かいました。

天気は良いのですが、風が結構吹いていました~
今、ぶどう畑にはヤギが2頭

日曜日でも畑仕事に勤しんでいるのはヤギさんだけでしたね。

まずは、ぶどう畑の山のてっぺんまでバスを出してくださいました。
山の上から下のカフェを臨む

すごい高さで急斜面ですよね~ (斜度38度です)
ちょっと風の強い山の頂で、今回案内役の素敵な池上さんと
ソムリエの若くてハンサムなスタッフ

ワイナリーの説明を聞きながら

2012 のぼ ブリュット を頂きました~
『のぼ』は、本格的なシャンパン方式で造られたスパークリングワインです。
私は、シャンパンの中でもこの のぼ が、美味しくて大好きです!
その後、下に降りてワイナリーの説明ご案内を頂き~

ここは、池上さんのお父様でココファームの創始者ある川田昇先生が
自ら掘ったトンネルの貯蔵庫、セラーになっています。
中はこんな感じ

川田先生は、凄い方で尊敬しています。
そのお嬢さん方も素晴らしい方達だと思います。
大きなワインタンクの前でも説明が、

いろいろと勉強になりました。
午後1時半にカフェへと移動

デッキも風が強くなければ最高のロケーションで

屋外での方が気持ち良いのですが、
さすがにまだ2月は寒いし、強風にはめげます~~
さぁ!席に案内されました。
前菜ともう一度スパークリングワイン

今度は、2012 北ののぼ
北海道余市で収穫されたピノ・ノワールとシャルドネを使用して、
伝統的なビン内二次発酵方式で造られたそうです。
『のぼ』よりもすっきりとした感じの辛口な味わいです。

大根のサラダと、白ワイン
2014 プティ・マンサン
これも美味しい!
琥珀に近い色が有り、甘みを感じるとても飲みやすくて美味しい白ワインです。

ほうれん草とあさりのパスタに、赤ワン
2016 こころみシリーズ 赤見のぼっこ
こころみシリーズは、可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの皆さんの新しい試みだそうです。
赤見のぼっこは、フレッシュなフルーツの特徴や綺麗な酸味、醗酵中にできた二酸化炭素からの発砲を有するワイン。
このワインは、清澄やろ過をしていないので、醗酵によるくもりと気泡が残る、ジューシーでフレッシュで生き生きとした赤ワインになったとの事。
赤見の畑からできた小公子の上品な味わいを活かすためブレンドせずにビン詰めしたものだそうです。
本当にすごい試みで、甘みのある
気取らずに飲め、笑顔になれるようなワインです!

メインの肉料理に、次々に赤ワイン
2014 風のルージュ
風のルージュは、北海道のツヴァイゲルトを主体にしたワインで、鮮やかな赤がルージュにぴったり!
2008年北海道洞爺湖サミットの夕食会で使用されたそうです。
冷涼な気候を反映した若々しく豊かな果実味とフレッシュな酸とほど良い渋味が身上のこのワインは、飲みごたえ十分です!

2015 こころみノートン
こころみ学園の畑からできたノートン種の濃さと奥深さを表現したワインで、健康で香り高い葡萄に着いた野生酵母で醗酵させたものです。
とても個性があり、印象に残る美味しいワインです!
そして、最後の赤ワイン 2014 第一楽章
第一楽章の原料となる、マスカット・ベイリーAは ココファームワイナリーを見下ろす山頂に位置する「開拓園」の痩せた土壌で育てられ、ワインには土の香り、スパイス、果実など葡萄の特徴が十分に表れています。
私はこの第一楽章が一番好きな赤ワインです!
本当に、こころみ学園とココファームの皆さんの非常な手間をかける農作業、そして手作業によるワイン造りの感じられる味わい有る美味しいワインです!!

最後は、デザートとデザートワイン
MV マタヤロウネ
『マタヤロウネ』は、干して半乾燥させたマスカットベイリーAによるデザートワインです。
「またやろうね」・・・仕事を終えた夕暮れ、園生の一言をワインの名前にしたそうです。
甘くて美味しい、ネーミングのほのぼのとするこころみ学園・ココファームの味わいです。
風土祭に参加できて良かった~♡♪
テーブルでご一緒した3組のご夫婦とまた新しい出会い、ご縁が出来て嬉しかったです!lllll
コメント (4)
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