Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

三歳の誕生日

2005-07-21 | co-jundo
ってことで、コジュンドも目出度く無事に三歳になりました。各所に書いてしまってますが、もう三歳なんだけど、まだ三歳なのね、、って感じです。

何となく、特に根拠はないのだけど、私の中では三歳になったってのが一つの区切りではありませんが、一段階進んだと言うか、一段落と言うか、目に見えない節目のような気がしてます。だいぶ会話でのコミュニケーションも採れるようになって来ているし、本人も自分はもう赤ちゃんでないと言う自覚が出て来てるみたいだし、三歳になったことだし、ここらで躾の中でも、特に外出時、食事時の躾の仕上げに入ろうかと目論んでたりします。今までは最低限のレベルは守らせる程度で済ませてた部分もあったりしたのだけど、言って判る歳になって来たってことで、きっちりここらで一旦締めておかないとね(笑)。

そんなコジュンドですが、今日は特別な日だと言う意識は多少はあった様で、みんなにおめでとうを言われて嬉しそうにしながらも、本当に誕生日ってものが判ってるのかどうかは甚だ不明だったりする(笑)。妹が昼間コジュンドにおめでとうコールをしたらしいのだけど、妹が「お誕生日おめでとう」と言ったら「はい、おたんじょーび、おめでとう」と鸚鵡返しされたみたいだしなぁ、、、。

で、そんなコジュンドの誕生日、私は昼に駅ビルまで行って、約束してた苺ショートケーキのバースデーケーキを ISO で買い、プレゼントに「ひとまねこざる」の絵本を二冊とトムとジェリーのワンコインDVD一枚を買いラッピングしてもらい、家に昼食に戻ったら、コジュンドは楽しそうに玄関先でビニールプールで遊んでたんで少し一緒に遊んでやってから、みんなでランチ。
食後に誕生日プレゼントを渡し、暑さでグロッキー気味なカミさんが横になってる間に新しい DVD を観せ、私は仕事に戻りMacとニラメッコ。
夕方、カミさんから電話があり、ジージとアバがコジュンドと一緒に食事に出ることにしたってんで、後から追い掛けてって中華でディナー。
ジージからのプレゼントは、昨年、岩波書店からジージが翻訳して出した「ファーブル博物記(6)発明家の仕事」のサイン本。う~ん、コジュンドはいったい何歳になってから読むのだろうか?(笑)。
食後は嬉し楽しいバスに乗って家に戻り、お待ちかねのバースデーケーキ。三本立てたローソクを器用に吹き消しご満悦。「うん、おいしぃ」と言いながらショートケーキをペロリと食し、アバからは BBURAGO の1/18スケールの赤い BMW M ROADSTER を貰いこれまたご満悦。ボンネットを開けてエンジンが入ってたら大喜び、、、先は大物か?(笑)。
一通りのセレモニー(笑)も済ませ、一緒に風呂入ってはしゃいで、歯磨き済ませてベッドで「ひとまねこざるときいろいぼうし」を読み聞かせたら流石に眠くて仕方無くなったようで「ぼくはねます」と宣言して睡魔に襲われるがままに陥落。
三歳初日はかなりと充実した一日だったようです(爆)。

しかし、絵本を買うにしても、乗り物とかの図鑑系などでは無くて読み聞かせに丁度良い、短くも無く長過ぎもせずにしっかりストーリもあって、絵だけでも楽しめて、、ってのを探すとなかなか良いのが無いんもんです。
最近のものも親へのウケ狙いがミエミエなのが多いし、色使いも妙に派手だったりするのが多く、なんやかんや言ってもやはり岩波書店や福音館とかの絵本で昔からあるものがやっぱり良いねぇ、、ってのが今日の結論でした。
もうちょい大きくなったら「エルマーとりゅう」のシリーズとかの兄貴や私が子供の頃に熱中した本を揃えてやろう、、と密かに心に誓ってるJundoでつ(笑)。