Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

ナイスキャッチ

2004-12-02 | co-jundo
(本エントリは過去にLinkLogに書いたものの転載です)。

仕事場は家から歩いて500歩ほど離れた所なので、いつも昼食は昼過ぎに家に戻って採っている。
家に戻ると、午前の散歩から戻ったコジュンドが家に入りたがらずに家の前の私道で遊んでいる場面に遭遇することが意外と多く、カミさんが昼食の準備をしている間、コジュンドと少しだけど遊ぶことが出来て結構楽しい。

今日はボール(直径20cmくらい)を投げてみたり転がしてみたいして遊んでいた。ボールをこっちに向けて投げ(転がし)たりする際のコジュンドの掛け声は「いっくじょー、それぇー!」とか「せーのっ、ハッ!」だったりで、それを聞くだけでも楽しいのだけど、本人は至って真面目にいちいち掛け声を掛けながら行っていて、なんか律儀(笑)。

コジュンドと(1m弱でしかないのだけど、、)向かい合って立つとボールをこっちに向けて投げてくれ、バウンドさせずにキャッチ出来るのだけど、この前の週末まではこっちがコジュンドに向けて緩い弧を描くように軽く投げてあげてもボールはコジュンドの胸に当たって落ちるだけだったのだけど、今日はなんと、下から抱える様な感じの受け方でちゃんとこっちの投げたボールを受け取る事が出来るようになった。なったと言うより、投げたらちゃんと取ったんで驚いてもう一回やったらちゃんと取れたんで、いつの間にか進歩してたって感じだけど、、。
本人もちゃんとキャッチ出来るのが楽しいらしく、ニッコニコになっていた。

そう言えば最近は、ボールを転がしても、前は自分の正面に来ないと止められなかったのが、最近は多少左右に外れても手を伸ばして止められるようになったし、この前まではボールが胸に当たって落ちると、ボールがバウンドするくらいのタイミングで両手が(胸の当たりのすでに無いボールを抱える様な感じで)出てくるのが精々だったのね。動体視力も上がって、物の動きの予想と身体の反応が合うようになってきた感じ。

なんかこんな些細なことでも「確実に成長してる」のが実感出来るとちょっと幸せな気分になって嬉しいから子育ては面白い。

夜にはカミさんにボールが受け取れるのを披露してちょっと鼻の穴を広げて自慢げだったコジュンドであった(笑)。