offline（オフ会ってヤツ）

（本エントリは過去にLinkLogに書いたものの転載です）。

昨晩はパソ通仲間とのオフ会。

パソ通での住処だったフォーラムが先月末でそのオンライン上で閉鎖になり、その謝恩会だったのだけど、飛び入りでカミさんとコジュンドも参加。コジュンドの宴会デビューでもあった（笑）。

久しぶりに会う面々も多く、非常に楽しいひと時を過ごせた。オンライン上で知り合いかれこれ10年くらいの付き合いになる人も多く、この仲間たちとはオンラインと云う場所での繋がりではなくて、人の繋がりなのだなぁとあらためて思ったりもした次第。オンライン上での集う「場」が無くなってしまうと決まった時は、どうしようかとオロオロしたりもしたんだけど、みんなと会ってみたら「場」はそんなに重要ではないのだなってのが判ったりもして、安心したり、嬉しかったり、で美味しいお酒が飲めた。


数年振りで会った人でもなんかいつも会ってるかのような感じで、普通に会話が出来るのもこの仲間の良いところ。他ではなかなか得られない繋がりを感じ、この人たちとはこれからも面白おかしく付き合って行きたいとこれまたあらためて思った。

よくネットワーク上と普通の生活は別次元、別空間で。ネットワーク上の社会は実社会とは繋がりが無いとかって話しをしたり思ったりする人が意外と居たりもするんだけど、やっぱりそれは違うでしょ。実社会の延長上にあるのがオンラインであって、そこでは確実に自分に繋がっている訳で、まぁ、匿名掲示板とかで普段と違った人格を演じる人も確かにいるけど、別人格を演じていようがそれは演じているだけであって本人に違いない訳で別の人間な訳は無く、完全に別人になってしまう解離性同一性障害とかでない限り、その人の一面であるだけなんだよねぇ。そこら辺を勘違いしてる人が多いんだけど、それがつまりはリテラシーの低さにも繋がってるんだろうなぁ、、なぁんてことなんかをいろいろと考える良い機会になったオフ会であった。