佐渡トラ2023 バイク

バイク錬はTTL600kmでMAX80km/dayだけど、去年よりはやった。
不安材料はなく、スタート。
バイクライバルは、制限時間を満喫してゴールを狙うOCRヨシハラのみ。
今回も、痙攣回避のインナー巡航で対応。（下りのみアウター許可）

スタート直後は順調に35km巡航で抜かれないが・・・
今回は坂で沢山抜かれた。（みなさん強いね～）
相川までは、上りで抜かれ、下りで抜く繰り返し。
（年を重ねて、上りが弱くなった！？体重が重いだけか？）

相川を過ぎてからの外海府は綺麗だった。尖閣湾なんかめちゃ綺麗。
青い空と青い海。バイクを止めてゆっくり眺めている選手もいたなあ。
暑さも日光は強いが、やや向かい風なので暑さはそんなに感じない。

Z坂までがんがん抜かれるが気にしない。今回は二ツ亀を超えてから
追い風になる予報なので、がんばるのはそこから。

Z坂に入った。風が流れないのか？めちゃくちゃ暑い。
暑い日の劇坂錬は繰り返したけど、佐渡も暑い。
抜かれなかったけど、抜くこともできなかった・・・
（勿論、Z坂おばあちゃんも健在。また田んぼで再会できないねえ）

何とか二ツ亀を超えて、予想通りの追い風がキター！！
ケイデンスを上げて、高速巡行。ここは、沢山抜いた・・・が、
追い風で、風を感じない。無風で暑い。
足もなんだか痛くなってきた。スキー靴を履いて圧迫されている感覚。
両津の手前でマジックテープをゆるゆるにした。足はここで終了。

両津から先は、まったく踏めなくて沢山抜かれた。
水津、多田、赤泊、小木すべて止まって水分補給。
小木の坂あたりから、バイクゴールが近いのを感じてか
踏めるようになってきた。最後の羽茂はスルーして
真野湾へ向かう最後の坂で、派手なジャージが・・・
あらっ、監督やん。ペースが遅い。「ガンバー」と声を
かけたら「痙攣した～て～」という。あとちょいや。

おいらも真野湾から、足が復活。超向かい風を切り裂いて進む。
アウターで抜かれないよ～。八幡館を過ぎて、左に曲がって海岸線へ。

いや～、つらいバイクだった。バイクゴールが見える海沿いの
直線は気持ちよかった。苦しみながら何とかバイク終了。
バイクタイム　7:18は過去ワースト。いつも６時間台だったので
次は何らかの対策が必要だな。