えのbook 【大阪編】

えのbookは、ロングトラの完走を目指すおじさん日記。2022年は、拠点を大阪に移して日々精進します。

佐渡トラ2022 バイク大佐渡の巻

2022-09-07 23:30:58 | スポーツ
 スイムが終わっていつもは一安心なのに・・・
やはり今大会で、一番厳しいのがバイクパート。
毎回、ガシガシ踏んで脚が痙攣しながら走り切る!
そんな走り方をしたら完走が遠くなる。

 
 ゆっくり着替えて、忘れ物なし。いざ出発。

 
 スタートからの海岸線は、アウターガシガシモード。
後方スタートなので、抜きまくるで~。登りも下りも
スピード維持して順調。明け方まで雨が降っていたので
日陰はウエット状態。日陰コーナーは減速進行。
あちこちで、転倒や巻き込み事故の選手がいた。
相川までの道のりは、平坦、登り、下りの
オープニング難コース。相川WSで、足が終了。
足が重くて力も出ない。

 ここからは、インナー(34)中心で回復に努める。
比較的平坦で直線的な高千ASまでは、TTポジションGO!
しかし、これもアカン。ろくに練習していないので、TTポジの
姿勢が腰にくる。腰が痛い・・・(当たり前だな)なので
ブルホーンポジなので、スピードも出ないし、沢山抜かれた。
この区間は我慢。幸いなことは風がなかった
ことか?
高千ASで43kmだから、まだ全体の1/4か~い。

 高千AS~鷲崎ASは、Z坂や二ツ亀の坂エリア。登り基調は
TTポジションからの腰痛からも解放された。骨盤を立たせて
高ケイデンスで登る。このタイム位置の選手は、平地は早いが
登りは遅い。登りで抜いて、平坦で抜かれる。それでいい。
戦いは自分自身。なんか腰痛も感じなくなってきた。勿論
Z坂では、いくしかねえぞ~ばあちゃんが健在だった。
「田んぼで待ってるよ~」の声も今年はないから、残念ね~。

 バイクパートは、いつも下車しない。降りずに190kmを
走るのが基本だが・・・鷲崎ASで下車。目的はメダリスト入り
ボトルを2本作るのが目的。ちゃちゃっと作って再スタート。

 鷲崎AS~白瀬WS間は、平坦基調だがコーナーが多い。
この辺でも落車事故現場があった。追い風基調となり
インナークルクルで、Ave30、ケイデンス100~110なのに
ここでも沢山抜かれた。でも、あれっ?TTポジでも腰が
痛くない。体がだんだん対応してくれたみたい。

 そのまま、両津の街中へ・・・