333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

フォーン/フォン

2008-06-12 02:35:41 | SP(Standard Program)
●前から言っていることですが、筆者が生まれてから実際にサインをもらったことのある映画監督はマイク水野だけです。まぁ、コメントのしようもない映画ばかり撮っていたのかもしれませんが、誰に何を言われようと自分のやりたい映画を撮り続けたという段階で素晴らしいですし、何と言っても、あれだけ映画を観てきた人が撮った映画が、あそこまで奔放なものだったというだけでも十分に尊敬に値します。また最期に観た映画が『ホット・ファズ』だというのも出来すぎですよね。警察官に愛情を注いできた水野氏らしいチョイス。ちなみに淀川先生が最期に観た映画は『ベルヴェット・ゴールドマイン』だったそうです。うーむ・・・これも何だか。御冥福をお祈りいたします。

●さっきネットのニュースサイトを見ていたら高橋留美子さんの『犬夜叉』の連載が次回で最終回だという記事が出ていました。連載開始から12年間続いたそうです。スゴいっすねぇ。12年ですか。著者も読者も本当にお疲れ様でした。筆者は『らんま1/2』を途中で挫折して以来、高橋留美子さんの作品は読んでいません。ということは15年ぐらいは読んでないのか。何にせよ、高橋留美子とあだち充は本当に偉大だと思います。これだけの年数、第一線で、それも少年誌というフィールドで活躍し続けるって相当に大変なことだと思います。

●何故にアップル社はiPhoneを“アイフォーン”と読ませようとしているのでしょうか。記事によっては繰り返し“アイフォーン”と書いてあるわけですが、多くの人が完全に無視して“アイフォン”と読んでいる/呼んでいる以上、それってムダな努力じゃねぇ?何故に急に“フォーン”なの?何で伸ばすの?“フォン”じゃダメ?ダメなのか?

●というわけで今日は小ネタ乱発で終了。音楽は最近アルバムが出たROVOにしましょう。この映像は2004年のものだそうです。日本の人力トランス音楽では三指に入るグループだと思います。新アルバムも素晴らしいです。実聴の方は是非。