今最も世間を賑わしている事件については
何と言っていいか言葉もない。
子供を持つ親としてヤリキレナイ思いに押しつぶされそうになる。
そして「またか」と思う事が…
インターネットの書き込み云々の報道の数々
一時期のネット社会=悪の温床みたいな報道は少ないが
根底に「またネットか」と顔をしかめる報道の姿が見えなくもない
他方で…
P2Pソフトの開発者が逮捕されたり
ネット上ではWEB論が花盛りで
匿名性がどうしたのバーチャルとリアルがどうだのと…
テレビ局もそこでコメントされる方もネットにWEB論書き込む人達も
どうして「ネット上は別の世界」みたいに扱うんでしょうか?
インターネットなんて便利な道具の一つにすぎないというのに
まるでそこに現実とは別の社会が存在しているかのように
「ネット上では○○だがリアルは××だ」とか
「ネットと現実をごっちゃにしてはいけない」とか…
確かにネットは今までにない画期的なツールではある。
そしてまだまだ未成熟で無限の可能性を秘めてもいる。
それ故に「ネットはこうあるべきだ!」何て
大上段に構えてエイヤっとやってしまいたい気持ちもわからなくはない。
誰でも簡単に言いたい事を言える。
それによって傷つく人もいれば大きな味方を得る事もできる。
所詮道具、その人の使い方次第なんだろうなと。
おそらく、大上段に構えてエイヤっ!な人というのは
インターネットという実態のないツールの規模に戸惑っているんじゃないだろうか。
匿名だろうが実名であろうが
人が集まればそこには
友情があったり恋愛が生まれたり
意見の相違や喧嘩だってあるし
泣いたり笑ったり
喜んだり悲しんだり
怒ったり謝ったり
傷ついて傷つけられて
慰めあい励ましあい
勇気をもらったり癒されたり
そんな人と人の関わりが生まれるのは
ごくごく当たり前の事なのだ。
何故ならインターネットというのは社会のほんの一部でしかないのだから。
そこに「ネット上だから」という概念の入る余地はない。
学校でも会社でもたまたま乗った電車の中もみんな同じ社会の一部にすぎない。
「会社とは利益を上げる組織だ!」と毎日吠えている会社員はいない。
「学校とは学びの場であるから遊んではいけない」と言われたって守る子はいない。
「ネット上の発言は世界に公開されるのだから覚悟が必要だ」だったら
学校や会社でするウダ話にもそれ相当の覚悟がいるのだろうか?
僕らは機械やコンピュータに向かって話しかけているわけではない。
目の前の四角い窓の向こう側にいるのは
自分と同じ泣いたり笑ったりする人間だってこと。
そんなごくごく当たり前の事を彼女達は理解していたのだろうか?
そんなごくごく当たり前の事もきちんと理解できていない大人だって沢山いるというのに…
と大上段に構えてエイヤっと言ってみました
なんちゃって(笑)
何と言っていいか言葉もない。
子供を持つ親としてヤリキレナイ思いに押しつぶされそうになる。
そして「またか」と思う事が…
インターネットの書き込み云々の報道の数々
一時期のネット社会=悪の温床みたいな報道は少ないが
根底に「またネットか」と顔をしかめる報道の姿が見えなくもない
他方で…
P2Pソフトの開発者が逮捕されたり
ネット上ではWEB論が花盛りで
匿名性がどうしたのバーチャルとリアルがどうだのと…
テレビ局もそこでコメントされる方もネットにWEB論書き込む人達も
どうして「ネット上は別の世界」みたいに扱うんでしょうか?
インターネットなんて便利な道具の一つにすぎないというのに
まるでそこに現実とは別の社会が存在しているかのように
「ネット上では○○だがリアルは××だ」とか
「ネットと現実をごっちゃにしてはいけない」とか…
確かにネットは今までにない画期的なツールではある。
そしてまだまだ未成熟で無限の可能性を秘めてもいる。
それ故に「ネットはこうあるべきだ!」何て
大上段に構えてエイヤっとやってしまいたい気持ちもわからなくはない。
誰でも簡単に言いたい事を言える。
それによって傷つく人もいれば大きな味方を得る事もできる。
所詮道具、その人の使い方次第なんだろうなと。
おそらく、大上段に構えてエイヤっ!な人というのは
インターネットという実態のないツールの規模に戸惑っているんじゃないだろうか。
匿名だろうが実名であろうが
人が集まればそこには
友情があったり恋愛が生まれたり
意見の相違や喧嘩だってあるし
泣いたり笑ったり
喜んだり悲しんだり
怒ったり謝ったり
傷ついて傷つけられて
慰めあい励ましあい
勇気をもらったり癒されたり
そんな人と人の関わりが生まれるのは
ごくごく当たり前の事なのだ。
何故ならインターネットというのは社会のほんの一部でしかないのだから。
そこに「ネット上だから」という概念の入る余地はない。
学校でも会社でもたまたま乗った電車の中もみんな同じ社会の一部にすぎない。
「会社とは利益を上げる組織だ!」と毎日吠えている会社員はいない。
「学校とは学びの場であるから遊んではいけない」と言われたって守る子はいない。
「ネット上の発言は世界に公開されるのだから覚悟が必要だ」だったら
学校や会社でするウダ話にもそれ相当の覚悟がいるのだろうか?
僕らは機械やコンピュータに向かって話しかけているわけではない。
目の前の四角い窓の向こう側にいるのは
自分と同じ泣いたり笑ったりする人間だってこと。
そんなごくごく当たり前の事を彼女達は理解していたのだろうか?
そんなごくごく当たり前の事もきちんと理解できていない大人だって沢山いるというのに…
と大上段に構えてエイヤっと言ってみました
なんちゃって(笑)
最近、インターネットにも興味を持ち始め、自分もブログをやってみたいと言い始めた娘に、まずはお母さんが色々とやってみて、もう少しわかってから教えてあげるね、と言ってきました。
自分自身が失敗したり、教えてもらったり、楽しい思いや嫌な思いをしたりして、ある程度注意点を理解してからでないと、子供に教えるなんて無理だと思ったからです。
そして、絶対に、無機質なパソコンの向こうにいるのが、生きている、感情をもった人間であるということを忘れないようにしないといけないと、今日もつくづく思いました。
ちょっとした言葉の足りなさや、知識不足が、悪気がなくても人を不快にさせてしまったならば、真摯に謝って、直していけたらいいな。
それは、ネット上のことだけでなく、学校で関わる友達に対しても同じことで、子供たちにも、そういうことを理解してもらえるように、努力しよう。
そんなことを思わされた事件でした。
jumpさんも、今日はありがとう。
みんなが jump さんのようであったら、 jump さんの家族のようであったら、こうした出来事は減って行くでしょうに。。。
僕からも、 jump さん ありがとうです。
確かに確かに。でも自分でも「あ、まずい」と思うこともあるわ。
私は今回の件で一番「コトバ」のことを思った。道具としてだけでなく、形成する要素としてね。
やり逃げができたり、感情が増幅されちゃう可能性が高いメディアだからこそ、その危険性を知りつつ「コトバ」についてセンシティヴにならなきゃ思いました。
ほにゃらかさん
子供って覚えるの早いから
操作なんて一瞬で覚えちゃいますものね。
本当に教えてあげなきゃいけないのは
操作方法だけじゃないんだよね。
ほにゃらかさんの文やコメント読んでいると
いつも心が洗われるような気がします。
もけさん
水面下でなにやらもぞもぞしてはるようで(笑)
みんなが僕のようになった社会…
うぅぅ…誰も働かないから成り立たないっすよ(笑)
satoさん
うはぁ!先越されちゃった~(笑)
僕もsatoさんの読んでTB打とうと思ってたのに~
「コトバ」って難しいですよね。
初めてsatoさんの文章に出会った頃にも書いたけど
ついつい背伸びしたり飾ったりしちゃいそうになるけれど
相手の心に響く「コトバ」は
やっぱりその人の等身大の「コトバ」だと思う。
ちゃんと自分を知ってる人の「コトバ」は
ネット上でも面と向かってもちゃんと届くと思います。
非常に バランス感覚のとれた方だと、想像しております。
記事も読ませていただきましたが、ますますその感を強くしております。
ブレーキかけてもらわないと、つい、アクセルふかしすぎて、自分の世界へ いってしまう、persempre.
…って褒めてもらってるんですよね(汗)
実は…僕はただの小心者なんですよ(笑)
びくびくこそこそしながらネットを徘徊するくせに
自分の事見て欲しいというわがままな子羊なんです(笑)
アクセルバンバン踏んで下さいよ!
自分ではアクセル踏んでるつもりでも
上り坂にさしかかれば自然にスピード落ちますし(笑)
「…って褒めてもらってるんですよね(汗)
」
ほらね、疑うでしょ?
まーーるくて、ぶつかる場所が ない。 といったらどうします?
箱の中から、飛び出してください。
といったら、どうします?
でもきっと、自分で、自分にブレーキをかけてる方なんだろうと、思ってます。
後ろから、押してみようかな。 (^o^)
僕の事知ってます?(笑)
と思っちゃうくらい見抜かれてますわ…
ま、自分でブレーキかけてるというか…
「能ある鷹は爪を切る(しかも深爪)」とでも言いましょうか(笑)
>後ろから、押してみようかな。 (^o^)
怖い事言わないで下さいよぉ~
我が家のベランダには鯉のぼり取り付け器具はないですから(笑)
あ、不謹慎なネタ…失礼しました。