
堂々奥多摩(2)
再び歩き続け、11時4分、山の方に橋のようなものが見えた。山から山をつたうという感じで、非常に高い所にそびえ立っていた。「むかしみち一部崩落による迂回コース案内図」によると、どうやら例のダム建設鉄道線路が通る橋のようである。だが、どう見てもたいそう古く、会長や先生は「連結部分が折れ曲がっているように見えますよね~。」と、少々不安がっておられた。
そしてその橋の正面辺りに来ると、地上から橋の方へ向かって登っていく、あやしげなパイプのレールが組まれていた。近くにはそのパイプレールを登っていくとみられる、車輪のついた機械がビニールシートに覆われていたので、どうも道路の反対側にある橋本機械株式会社が使っているものだと見られる。橋の向こう側に向けてのびているので、おそらく橋の向こう側で何かをやっていると思われた。

ここから橋の橋脚をみて見ると、2つあるうちの片方は普通の状態なのだが、もう片方は一面が植物に覆われており、大変古い事が感じられた。(執筆;研究関連担当代表)
再び歩き続け、11時4分、山の方に橋のようなものが見えた。山から山をつたうという感じで、非常に高い所にそびえ立っていた。「むかしみち一部崩落による迂回コース案内図」によると、どうやら例のダム建設鉄道線路が通る橋のようである。だが、どう見てもたいそう古く、会長や先生は「連結部分が折れ曲がっているように見えますよね~。」と、少々不安がっておられた。
そしてその橋の正面辺りに来ると、地上から橋の方へ向かって登っていく、あやしげなパイプのレールが組まれていた。近くにはそのパイプレールを登っていくとみられる、車輪のついた機械がビニールシートに覆われていたので、どうも道路の反対側にある橋本機械株式会社が使っているものだと見られる。橋の向こう側に向けてのびているので、おそらく橋の向こう側で何かをやっていると思われた。

ここから橋の橋脚をみて見ると、2つあるうちの片方は普通の状態なのだが、もう片方は一面が植物に覆われており、大変古い事が感じられた。(執筆;研究関連担当代表)