都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

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川越をゆく ~すべてはここから始まった~ 第9回

2006年03月28日 19時56分39秒 | 【連載】川越をゆく(完結)
平成17年8月撮影

菓子屋横丁
川越市立博物館の前の道を西へ進むと、「道灌」という和菓子屋を見つけた。私は、家族よりその店の「道灌まんじゅう」というものを購入するよう、要請されていたため、少々お時間を頂いて中へ入った。「道灌まんじゅう」は、生地は玄米で、あんは埼玉県産の小豆をつかっているようである。8個セットで800円。単品を8個買えば、セットより安い640円である。箱代が結構高いように感じた(尚、私は単品8個のほうを買った。)。
西へ歩き続けると、道が狭くなり、右手には川越市役所があった。さらに進み、3時8分、札の辻交差点を通過し、3時12分に菓子屋横丁に到着した。

札の辻(平成17年8月撮影)

ここでは自由行動となった。たくさん美味しそうなものがあった。皆さんの様子を紹介しよう。
構成員Aは、御家族から要請されたお煎餅を探しておられた。煎餅屋「雷神堂」にはたくさんの煎餅があるとともに、たくさんの試食があり、私はたっぷり食べた。が、買わなかった。なかなか美味しかったのだが、特に買う気はなかった。
財務担当は、早速たい焼きを食べていた。後で、ソフトクリームも召し上がりになったようである。
会長は、紫いもソフトクリームを食べていた。お味を聞くと、「普通のソフトクリームと変わらない。着色料をたくさん使っているのではないか。」と言っていたので、私は「買おうかな~。」と思っていた気持ちを引っ込めた。又、川越名物・大黒棒というふ菓子(350円)を買おうとしておられた(やめたようだ)。長さは1mという、すごーく長いものであった。
私は、いも団子100円を食べた。これといって、サツマイモだな~と思う味ではなかった。
9分送れて、3時54分に出発した。(つづく)(執筆:会長)