PC1を出てから快調~っ!
強い追い風が吹いているからです。
青い海を横目に快調にとばす。
遅れている時間をじりじりと取り戻す。
楽しすぎてこの後まだ500km走るとか全然考えてない、
がつがつ走れるだけ走る
後できっとバテるやろなぁ…
楽しいのよ~ん
ひなともさ~ん! ロックオ~ンっ!!
ひなともさんとはPC2までは不思議な事に何度もロックオン。
その上うろうろして走行妨害しちゃってごめんなさいでした。
ひゃっほ~っ!な追い風がめちゃめちゃ楽しい。
こんな追い風が吹くなんてラッキーすぎる!
海だというのに…
海だ!そうだあの時、見たかった海だった!
道に見覚えがある!
嵐の400km!
真っ暗闇の中の強烈なアップダウン。
突風向かい風の中を雨に降られてじりじり進んだ記憶。
がんばってるのんちゃんに何度も出会うたびにほっとした。
この日のコースを逆に走ったのだった。
串本から降り始めてあっという間に嵐になった。
雨雲レーダーによると、台風並みの低気圧が田辺あたりで抜けるはず。
少しでも進んだ方が低気圧から抜け出る。
19時から23時の走行だった。
真っ暗闇で風雨が強くて何も見えなかったが、道の様子と泣きたいような辛い思い出がよみがえる。
晴天の午後うららかな時間に追い風に吹かれて走ると何から何まで逆だ。
あぁ~このうっそうとした坂も記憶にあるある!
「あの日、いじめてごめんね!」と言いたげな紀伊の追い風。
そやろー!
あの時はひどい目に遭ったけど、もう少し押してくれたらチャラにしたるでー!
ふぅ…。バテた
遊んでるフリしてますが、意外とこれが休憩なのです。
爆走×休憩×爆走×休憩の短い繰り返し。
全くブルベらしくない走行。
これはサイクリングなんだ!
…と思いこまなくはやってられまへん!
と言うようなアップダウンが続く。
400kmの夜の暴風の中、よく完走出来たもんやな
お天気が良いとこんなきれいな景色が広がってるなんて、あの時は無我夢中で思っても見なかった。
文字がとれっちゃってますが夫婦波、恋人岬。
夫婦波といういわれを後で調べたら…
「黒島と恋人岬との海峡で、右と左から波が打ち寄せ、中央でぶつかり合う。この様子が夫婦のようだという。」
そうだよ、言い得てる!ぶつかり合い続けるのだよ…うふふ
それはここの岬の様子だけど…
ここを通りがかったとき
あ”~~~~~っ!!
ここやったんかぁぁぁぁぁ!!
400kmの時に突風で吹き飛ばされて、風に押さえ込まれて動けなくなった場所。
新車のフルカーボンや~!と言って飛ばされないように必死に自転車を支えながら、ワタシがすがりついたバス停の台座もある。
風よけにもならなかった建物もあった。
風で動けなくなったワタシをヒロさんが助けに来たのだった。
ブルベで無ければそんなことは生涯無いだろうけど…
ま、ぶつかりあうこともあれば助けられる事もあるのだ。
そういう意味では思い出の恋人岬と言うことになる。
だんだん夕暮れも近くなり、潮岬の入り口。
もうすぐ日が暮れるので、写真もそろそろおしまいかと気合いが入る。
ブルベで無ければ潮岬なんて来ることはきっと無かっただろうな。
台風中継で有名な潮岬灯台にも寄ってみよう!
ということでPC手前でちょっと寄り道。
ぎりぎりタイムアウト!灯台閉まってる
PC3でチェックを受けたあと。
芝生をがたごと乗り越えて最南端を見に行く。
そろそろ日が暮れるのだが、雲が厚くて夕日はなさそう…。
めっちゃ残念
が、もう少し時間が遅ければみれた気もする。
ここのPCを少し越えたところでタイムマシーンさんがいらした。
ここでひなともさんを待っていらっしゃったようでした。
なので「お先に~!」と言って先に出発する。
PCでキャノさんにおいしいお刺身定食のお店を聞いた
串本のお店。トビウオのお刺身が食べられるらしい。
だけど…日のある内に距離を稼ぎたいので、日が暮れてから夕食にするとして先を急ぐ。
そして、橋杭岩。有名な景勝地ですね。
400kmの時もこんな風に日が暮れる直前だったかなぁ~
きれいな夕暮れの空。
写真はちょっとくすんでいますが、もう少しきれいなパープルでしたわよん。
主婦はこんな夕暮れの空の下、自転車で走ってることなんてありません!
パープルの空と海が見るなんてブルベならではでしょ~!
…と言うことはすぐに夜間走行が始まると言うことです。
写真はそろそろ無くなります。
続くアップダウンの狭い車道を越えてようやく夕食にありつく。
7時頃だったかな。
那智勝浦の「なわ」というお店
マグロの山かけどんぶり!
マグロが豪勢にのっかっておりました!
車道から見える座敷で食べていると…
ガラスをとんとん!
タイムマシーンさんや~ん
一緒にたべましょ~!
タイムマシーンさんも日が暮れてから食事を考えてて、ワタシたちの自転車を見つけて入って来られたらしい。
一緒に楽しい夕食でした
…さて。
楽しいサイクリングはそろそろ終わり。
ここからが苦しいブルベの始まりでした。
それについては、また明日も書くんですのよ。
強い追い風が吹いているからです。
青い海を横目に快調にとばす。
遅れている時間をじりじりと取り戻す。
楽しすぎてこの後まだ500km走るとか全然考えてない、
がつがつ走れるだけ走る
後できっとバテるやろなぁ…
楽しいのよ~ん
ひなともさ~ん! ロックオ~ンっ!!
ひなともさんとはPC2までは不思議な事に何度もロックオン。
その上うろうろして走行妨害しちゃってごめんなさいでした。
ひゃっほ~っ!な追い風がめちゃめちゃ楽しい。
こんな追い風が吹くなんてラッキーすぎる!
海だというのに…
海だ!そうだあの時、見たかった海だった!
道に見覚えがある!
嵐の400km!
真っ暗闇の中の強烈なアップダウン。
突風向かい風の中を雨に降られてじりじり進んだ記憶。
がんばってるのんちゃんに何度も出会うたびにほっとした。
この日のコースを逆に走ったのだった。
串本から降り始めてあっという間に嵐になった。
雨雲レーダーによると、台風並みの低気圧が田辺あたりで抜けるはず。
少しでも進んだ方が低気圧から抜け出る。
19時から23時の走行だった。
真っ暗闇で風雨が強くて何も見えなかったが、道の様子と泣きたいような辛い思い出がよみがえる。
晴天の午後うららかな時間に追い風に吹かれて走ると何から何まで逆だ。
あぁ~このうっそうとした坂も記憶にあるある!
「あの日、いじめてごめんね!」と言いたげな紀伊の追い風。
そやろー!
あの時はひどい目に遭ったけど、もう少し押してくれたらチャラにしたるでー!
ふぅ…。バテた
遊んでるフリしてますが、意外とこれが休憩なのです。
爆走×休憩×爆走×休憩の短い繰り返し。
全くブルベらしくない走行。
これはサイクリングなんだ!
…と思いこまなくはやってられまへん!
と言うようなアップダウンが続く。
400kmの夜の暴風の中、よく完走出来たもんやな
お天気が良いとこんなきれいな景色が広がってるなんて、あの時は無我夢中で思っても見なかった。
文字がとれっちゃってますが夫婦波、恋人岬。
夫婦波といういわれを後で調べたら…
「黒島と恋人岬との海峡で、右と左から波が打ち寄せ、中央でぶつかり合う。この様子が夫婦のようだという。」
そうだよ、言い得てる!ぶつかり合い続けるのだよ…うふふ
それはここの岬の様子だけど…
ここを通りがかったとき
あ”~~~~~っ!!
ここやったんかぁぁぁぁぁ!!
400kmの時に突風で吹き飛ばされて、風に押さえ込まれて動けなくなった場所。
新車のフルカーボンや~!と言って飛ばされないように必死に自転車を支えながら、ワタシがすがりついたバス停の台座もある。
風よけにもならなかった建物もあった。
風で動けなくなったワタシをヒロさんが助けに来たのだった。
ブルベで無ければそんなことは生涯無いだろうけど…
ま、ぶつかりあうこともあれば助けられる事もあるのだ。
そういう意味では思い出の恋人岬と言うことになる。
だんだん夕暮れも近くなり、潮岬の入り口。
もうすぐ日が暮れるので、写真もそろそろおしまいかと気合いが入る。
ブルベで無ければ潮岬なんて来ることはきっと無かっただろうな。
台風中継で有名な潮岬灯台にも寄ってみよう!
ということでPC手前でちょっと寄り道。
ぎりぎりタイムアウト!灯台閉まってる
PC3でチェックを受けたあと。
芝生をがたごと乗り越えて最南端を見に行く。
そろそろ日が暮れるのだが、雲が厚くて夕日はなさそう…。
めっちゃ残念
が、もう少し時間が遅ければみれた気もする。
ここのPCを少し越えたところでタイムマシーンさんがいらした。
ここでひなともさんを待っていらっしゃったようでした。
なので「お先に~!」と言って先に出発する。
PCでキャノさんにおいしいお刺身定食のお店を聞いた
串本のお店。トビウオのお刺身が食べられるらしい。
だけど…日のある内に距離を稼ぎたいので、日が暮れてから夕食にするとして先を急ぐ。
そして、橋杭岩。有名な景勝地ですね。
400kmの時もこんな風に日が暮れる直前だったかなぁ~
きれいな夕暮れの空。
写真はちょっとくすんでいますが、もう少しきれいなパープルでしたわよん。
主婦はこんな夕暮れの空の下、自転車で走ってることなんてありません!
パープルの空と海が見るなんてブルベならではでしょ~!
…と言うことはすぐに夜間走行が始まると言うことです。
写真はそろそろ無くなります。
続くアップダウンの狭い車道を越えてようやく夕食にありつく。
7時頃だったかな。
那智勝浦の「なわ」というお店
マグロの山かけどんぶり!
マグロが豪勢にのっかっておりました!
車道から見える座敷で食べていると…
ガラスをとんとん!
タイムマシーンさんや~ん
一緒にたべましょ~!
タイムマシーンさんも日が暮れてから食事を考えてて、ワタシたちの自転車を見つけて入って来られたらしい。
一緒に楽しい夕食でした
…さて。
楽しいサイクリングはそろそろ終わり。
ここからが苦しいブルベの始まりでした。
それについては、また明日も書くんですのよ。