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森の司  もりのつかさ

映画

「降りてゆく生き方」

から誕生した

純米酒が

森の司です。

 http://www.nippon-p.org/blog/2009/04/post_82.html

 

このお酒は

秋田県の

無肥料

無農薬の

自然栽培米の

ササニシキをつかい

新潟県の

今代司(いまよつかさ)酒造で

つくられました。

 

自然の薫りと味です。

う~ん いいですねぇー! 

 

 

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歓迎会

当山に

新しいお坊さんが

入山いたしました。

大村秀哉(しゅうや)さんです。

秀哉さんは

2歳のときに

トラックにはねられ

40㍍飛ばされ

心肺停止に。

 

そのとき

むこうに

遊園地のような

お花がいっぱい咲いた

きれいな世界が

見えてきたのだそうです。

 

そこへ

行こうとしたとき

ふっと

うしろを

振りかえると

自分の名を呼ぶ

両親が・・・

 

行くのを止めて

もどると

そこは

手術台でした。

 

大人になり

バンドなど

音楽活動をしていましたが

あるとき

枕元に

菩薩さまがあらわれ

お坊さんになるよう

すすめられます。

 

かれは

一念発起

仏門の道にすすみました。

このたび

ご縁により

当山を

お手伝いいだくことになりました。

 

みんな

仲良くしていきましょう

よろしくお願いいたします。

 

 

歓迎会は

いつもお世話になっている

ご近所の

Otto Uno

オットウーノさん

ここは

三徳六味を感じる

イタリアン。

おいしいお料理

ごちそうさまでした。

 

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深草 欣浄寺さま その2

欣浄寺さまには

道元さまの

深草時代に読まれた

「深草閑居の偈(げ)」を

刻んだ

碑があります。

 

生死可憐雲変更  しょうじあわれむべしくものへんこう

迷途覚路夢中行  めいとかくろ むちゅうにゆく

唯留一事醒猶記  ただいちじをとどめてさめてなおきす

深草閑居夜雨声  ふかくさのかんきょ やうのこえ

 

学生の時、

駒澤大学前総長

鏡島元先生から

この偈の

「一事」とは

道元さまの

弘法救生(ぐほうぐしょう)の

思いであると

教えていただきました。

 

弘法救生とは

「お釈迦さまの

慈悲の教えを

世の中にひろめ

人びとをお救いする」

ということです。

 

禅の奥義を体得し

中国より帰国され、

多くの人の

幸せのため

禅を世にひろめたいと願う

道元さまの

強い思いと意気込みが

感じられる

一首です。

当山2世揮毫深草閑居の偈

 

  

 

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深草 欣浄寺 ごんじょうじ  

道元さまは

中国から帰られ

京都東山の

建仁寺さまに

3年間留まられたのち、

1230年~1233年まで

深草の

安養院に

閑居(かんきょ)されます。

 -静かに生活する-

 

この安養院は

現在は跡地も不明ですが

安養院の法灯を

継いで

1573年~1592年に

欣浄寺が創建され

現在は

永平寺の直末(じきまつ)

 -直属-

のお寺として

道元さまの

足跡を伝えています。

 

 

ご本尊さまは

丈六(一丈六尺 5.3㍍)の

毘廬舎那仏(びるしゃなぶつ)さまで

伏見大仏とも

呼ばれています。

 

境内には

小野小町の塚

墨染の井戸

などもあります。 

 

 

 

 

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高野孝子さま その2

孝子さまの

お父さまです。

 

昔は

造り酒屋さん

だったのですが

(お父さまで8代目)

今は

小売りの「金沢屋酒店」の

会長さまです。

 

このたび

ご自宅のある

塩沢周辺を

自ら車を運転して

案内していただきました。

(ドライブがお好きで、数日前に九州までの

 車の旅からもどられたところでした)

 

塩沢と

(今は合併して南魚沼市)

十日町の

あいだの

栃窪峠まで

連れて行って

いただきました。

峠の頂上には

お地蔵さまが

お祀りされています。

不思議なことに

ここは

頂上にもかかわらず

水が湧いているのです。

この清水は

いったい

どこから湧いてくるのでしょうか

とても不思議です。

遠くに

八海山が

望めます。

眼下には

日本で一番

美味しいといわれる

コシヒカリが収穫される

南魚沼の田んぼが

広がります。

 

現在

金沢屋酒店の

社長は

孝子さまの

弟さまがつとめておられます。

 

こだわりの

無濾過のお酒は

紫外線を避けるため

新聞紙でくるみ

大切に保管されています。

 

 

帰りに

越後湯沢駅で

山菜の

コシアブラを買いました。

 

お土産に頂戴した

日本酒とともに

天ぷらにしていただきました。

 

高野さま

大変お世話になり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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