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正法眼蔵 面授 めんじゅ その2

 

今日は日中

よく晴れています

 

大宋国  (中国宋の時代)

宝慶元年 5月1日  ほうきょう (1225)

道元さまは

はじめて

天童如浄禅師を

妙高台で  みょうこうだい (如浄禅師の居室の名前)

焼香礼拝しました

そのとき

「先師古仏(如浄禅師)初めて道元を見る」

如浄禅師は

道元さまを初めて見て

いわれました

「仏祖から仏祖へ伝える面授の法門が実現した」  法門=仏道の門

 

 

人には

それぞれ

電波のようなものがあって

人と人が

相対し

見た瞬間に

その

電波がつながり

口では説明することのできない

何かが

成立する

ということがあるのでしょう

 

 

 

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