山登り
三角山に登山。
お天気がよく
つい軽装で
登ってしまいました。
ところが
山は
まだ雪も多く残り
思いのほか寒く
手が
かじかんでしまいました。
自然を
甘く見ると
ダメですね。
テイネ山↑
宮ノ森ジャンプ台↑
登山家の神様
ラインホルト・メスナーは
「目に見えている世界だけが
この世のすべてではない。
“死の地帯”に
体が踏み入ったとき
別の次元が見えてくる」
と、いわれます。
高度8000㍍の山は
酸素が地上の3分の1
気温は-30℃
風速は60メートル
彼は
1980年の遠征で
深いクレバスに落ち
体力を使いはたします。
そのとき
彼の横に
一人の少女が
座っているのに気がつきます。
そして
少女は話しかけてきます。
彼は
わずかに残った理性で
少女の存在を否定しようとします。
しかし
少女は
その全存在をかけて
彼に語りかけてきます。
彼は結局
どうすれば
無事に
下山できるのかを
少女に相談します。
メスナーはいいます
「彼女がいなかったら、
生還できなかった・・・」
三角山。
標高300㍍ですが
油断は禁物です。
クレバスはありませんが・・・。
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