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お水送り その2

752年

インドの渡来僧

実忠和尚(じっちゅうかしょう)さまが

東大寺

二月堂を建立

修二会を修行します。

 

そのとき

全国の神様を

招いたのですが

若狭の国

遠敷明神(おにゅうみょうじん)さまが

魚つりに夢中になり

時を忘れて

遅刻してしまいます。

 

そのお詫びに

ご本尊さまに

お供えする

お香水を

若狭から

送る約束をして

二月堂の

若狭井へ

送りました。

 

・・・これが

「お水送り」の

いわれです。

神宮寺さまから

2㎞ほど

川の上流に

鵜の瀬があります

この

鵜の瀬で

「お水送り」が

行われます。

(向こう岸)

 

 

境内には

この日にしか

販売しない

ありがたい

お焼き

若狭の

鵜の瀬の

霊験あらたかな

名水

売られています

昨年は

東大寺さまの

二月堂で

お香水を

頂戴いたしました。

今年は

お焼きを

いただきながら

お香水の「元」

を飲ませていただきました。

 

むかしから

お香水は

「薬のようによく効く」

といわれています。

 

こうして

健康な毎日を

送らせていただけるのは

お香水のご利益です。

 

 

 

 

 

 

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