ミュージカル「Miss Saigon」をユトレヒトのベアトリクス劇場で見てきました。
「ミス・サイゴン」は東京で見たことがあり、ストーリーをだいたいわかっているので、オランダ語のミュージカルだけれど楽しめるだろうと思って選択しました。
会場は満員。ちょっと舞台からは距離のある席でしたが、通路の横だったので、視界が前の客にさえぎられることなく舞台全体を見ることができ、よかったです。
主人公のキム役は、Na-Young Jeanという東洋系の面立ちの女性で、声量があり、役柄にぴったりでした。でも声質がちょっとシャープすぎて、エレン役のBrigitte Heitzerの歌声のほうが好きでした。
東京で見た時には、舞台にヘリコプターが設置されて、その大掛かりな舞台装置が当時話題でしたが、今回は、ヘリコプターのシーンは映像でした。
ナイトクラブのシーンなどあまり好きではなくて、いくつかよい歌があるのですが、やはり日本語の歌のようには感情にびんびんと伝わってこず、まあ楽しめましたけれど、いまひとつといえばいまひとつのような。
劇場に行くのは好きなのですが、何しろオランダ語なので、ちゃんと理解できないともったいないなあと思って、つい二の足を踏んでしまいます。ミュージカルは音楽の要素が強いから楽しめるかなと思っていたのですが、詞が聞き取りにくいなあと今回思いました。ふつうの演劇のほうが、もしかしたら理解しやすいかもと思ったので、今度は機会があったら演劇に行ってみようと思います。
体調は良好です。
「ミス・サイゴン」は東京で見たことがあり、ストーリーをだいたいわかっているので、オランダ語のミュージカルだけれど楽しめるだろうと思って選択しました。
会場は満員。ちょっと舞台からは距離のある席でしたが、通路の横だったので、視界が前の客にさえぎられることなく舞台全体を見ることができ、よかったです。
主人公のキム役は、Na-Young Jeanという東洋系の面立ちの女性で、声量があり、役柄にぴったりでした。でも声質がちょっとシャープすぎて、エレン役のBrigitte Heitzerの歌声のほうが好きでした。
東京で見た時には、舞台にヘリコプターが設置されて、その大掛かりな舞台装置が当時話題でしたが、今回は、ヘリコプターのシーンは映像でした。
ナイトクラブのシーンなどあまり好きではなくて、いくつかよい歌があるのですが、やはり日本語の歌のようには感情にびんびんと伝わってこず、まあ楽しめましたけれど、いまひとつといえばいまひとつのような。
劇場に行くのは好きなのですが、何しろオランダ語なので、ちゃんと理解できないともったいないなあと思って、つい二の足を踏んでしまいます。ミュージカルは音楽の要素が強いから楽しめるかなと思っていたのですが、詞が聞き取りにくいなあと今回思いました。ふつうの演劇のほうが、もしかしたら理解しやすいかもと思ったので、今度は機会があったら演劇に行ってみようと思います。
体調は良好です。
