KATO製101系総武緩行線色(10-256)を入場させました。
増発予備車だったツヌ118F(Tc75)4両口をラシ101F(Mc201)組成準備車に廻します。
先ずモハ101-215,モハ100-158をモハ101-238+モハ100-231へ改番します。
国鉄101系モハ101-215(ツヌ118F)。
今まで車両番号標記印刷消去はペイントリムーバー式を軸に置いてきました。
この方式は溶剤を伸ばすため影響を受ける塗装面積が広くなります。
塗装被膜変質と背中合わせであり以後のラシ101F組成準備車ではラプロス式を取り入れてみます。
入工中のモハ101-215。
101系でのラプロス式初試行車はサハ101-233(ツヌ118F)です。
この時は印刷消去が第一義だったため経過は考慮していませんでした。
今入場では大凡の作業目安を設定できるよう心掛けました。
[モハ101-215]。
ラプロス式は実質車両番号標記印刷を削るため擦過痕が防げません。
ひとまず[モハ101-215]標記を養生してからラプロス#4000を当てました。
印刷が崩れ始めたところでラプロス#6000に切り替え仕上げまで持ち込みます。
↓
JR101系モハ101-238(ラシ101F:モハ101-215 改番施工)。
成形色露出防止のため微かに[モハ101-215]標記跡が伺える状態で止めました。
標記印刷跡は同位置に転写する[モハ101-238]標記インレタで隠蔽します。
インレタの組み合わせは[モハ101-2]+[3]+[8]です。
↓
JR101系モハ100-231(ラシ101F:モハ100-158 改番施工)。
モハ100-158は車両番号標記印刷が濃い個体でした。
加えて1-3位側,2-4位側揃って三方コック蓋との余裕が無くモハ101-215よりも条件が悪くなりました。
そのため[モハ100-158]標記印刷が崩れるまでラプロス#4000を当てたのちに#6000で完全消去しています。
インレタは[モハ100-]+[2]+[3]+[1]を組み合わせました。
※改訂:2024年7月20日
増発予備車だったツヌ118F(Tc75)4両口をラシ101F(Mc201)組成準備車に廻します。
先ずモハ101-215,モハ100-158をモハ101-238+モハ100-231へ改番します。
国鉄101系モハ101-215(ツヌ118F)。
今まで車両番号標記印刷消去はペイントリムーバー式を軸に置いてきました。
この方式は溶剤を伸ばすため影響を受ける塗装面積が広くなります。
塗装被膜変質と背中合わせであり以後のラシ101F組成準備車ではラプロス式を取り入れてみます。
入工中のモハ101-215。
101系でのラプロス式初試行車はサハ101-233(ツヌ118F)です。
この時は印刷消去が第一義だったため経過は考慮していませんでした。
今入場では大凡の作業目安を設定できるよう心掛けました。
[モハ101-215]。
ラプロス式は実質車両番号標記印刷を削るため擦過痕が防げません。
ひとまず[モハ101-215]標記を養生してからラプロス#4000を当てました。
印刷が崩れ始めたところでラプロス#6000に切り替え仕上げまで持ち込みます。
↓
JR101系モハ101-238(ラシ101F:モハ101-215 改番施工)。
成形色露出防止のため微かに[モハ101-215]標記跡が伺える状態で止めました。
標記印刷跡は同位置に転写する[モハ101-238]標記インレタで隠蔽します。
インレタの組み合わせは[モハ101-2]+[3]+[8]です。
↓
JR101系モハ100-231(ラシ101F:モハ100-158 改番施工)。
モハ100-158は車両番号標記印刷が濃い個体でした。
加えて1-3位側,2-4位側揃って三方コック蓋との余裕が無くモハ101-215よりも条件が悪くなりました。
そのため[モハ100-158]標記印刷が崩れるまでラプロス#4000を当てたのちに#6000で完全消去しています。
インレタは[モハ100-]+[2]+[3]+[1]を組み合わせました。
※改訂:2024年7月20日