マイクロエース製京成新3000形1次車3001F現行仕様には波打車輪が採用されました。
以後標準化されると思っていましたが8次車3026Fでは再び7次車3051F以前に戻されています。
従ってリリース済の新3000形4編成では3001Fだけが波打車輪を有しています。

京成新3000形7次車 3051F 本線仕様。
[3051F]:3051_8-3051_7-3051_6-3051_5-3051_4-3051_3-3051_2-3051_1。
近年の製品では省略されており復活の可能性は低いと思います。
結果的に3001F前期仕様は新3000形3000番台の異端編成になってしまいました。
そこで波打車輪を7次車3051F本線仕様へ転用して床下機器見附の統一を狙いました。

入工中の3051-5。
3051Fと3001Fは床下機器配置や座席部品成形色が異なっています。
全車揃っての床板振替が行えず台車振替を基本にしました。
但し動力ユニット搭載車に限りユニットカバーだけの振替を選択しました。

酸化した導電板。
3051-5用動力ユニットは挙動が不安定になっていました。
整備入場を計画していましたが3001-5用動力ユニットと入れ替わります。
そのためユニット本体の性能復元は先送りしました。

輝きを取り戻した導電板。
ユニットカバーは引き続き使用するため導電板研磨を行いました。
全体的に酸化しており端子との接触部は茶色く変色していました。
ラプロス#8000とクリーナーを併用して真鍮色に戻しています。

清掃した上野寄FS-564動力台車 (上野寄,成田寄)。
全く手を着けていない3001-5用動力ユニットも余り状態は良くありません。
FS-564動力台車に添加されていた純正グリスは変色し粘度まで高まっていました。
その構造に手を焼きながらも清掃を終えています。

新3051-5用動力ユニット。
過去の入場でユニットカバー嵌合爪受を破損させてしまいました。
台枠が変わる関係上慎重に組み付けています。
なお両者のLOT差は全く感じませんでした。

↓

3051-5(動力ユニット振替,整備施工)。
3051-5が竣工しました。
駆動状態は改善され滑らかな加減速を示してくれました。
ただ肝心の波打車輪は今ひとつ目立たないように感じています。
●動力ユニット整備
※改訂:2024年11月13日
以後標準化されると思っていましたが8次車3026Fでは再び7次車3051F以前に戻されています。
従ってリリース済の新3000形4編成では3001Fだけが波打車輪を有しています。

京成新3000形7次車 3051F 本線仕様。
[3051F]:3051_8-3051_7-3051_6-3051_5-3051_4-3051_3-3051_2-3051_1。
近年の製品では省略されており復活の可能性は低いと思います。
結果的に3001F前期仕様は新3000形3000番台の異端編成になってしまいました。
そこで波打車輪を7次車3051F本線仕様へ転用して床下機器見附の統一を狙いました。

入工中の3051-5。
3051Fと3001Fは床下機器配置や座席部品成形色が異なっています。
全車揃っての床板振替が行えず台車振替を基本にしました。
但し動力ユニット搭載車に限りユニットカバーだけの振替を選択しました。

酸化した導電板。
3051-5用動力ユニットは挙動が不安定になっていました。
整備入場を計画していましたが3001-5用動力ユニットと入れ替わります。
そのためユニット本体の性能復元は先送りしました。

輝きを取り戻した導電板。
ユニットカバーは引き続き使用するため導電板研磨を行いました。
全体的に酸化しており端子との接触部は茶色く変色していました。
ラプロス#8000とクリーナーを併用して真鍮色に戻しています。

清掃した上野寄FS-564動力台車 (上野寄,成田寄)。
全く手を着けていない3001-5用動力ユニットも余り状態は良くありません。
FS-564動力台車に添加されていた純正グリスは変色し粘度まで高まっていました。
その構造に手を焼きながらも清掃を終えています。

新3051-5用動力ユニット。
過去の入場でユニットカバー嵌合爪受を破損させてしまいました。
台枠が変わる関係上慎重に組み付けています。
なお両者のLOT差は全く感じませんでした。

↓

3051-5(動力ユニット振替,整備施工)。
3051-5が竣工しました。
駆動状態は改善され滑らかな加減速を示してくれました。
ただ肝心の波打車輪は今ひとつ目立たないように感じています。
●動力ユニット整備
※改訂:2024年11月13日