<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

分子構造表示形式

2010年02月14日 | 理科部 部活
ご訪問ありがとうございます。


これまでに、幾つかの分子の構造を3D表示してきていますが、
どんな形式で表示出来るのかを纏めてみます。

機能制限は有るが無期限試用可の「Mercury」で調べてみました。
(「物質構造表示ツール一覧に載せてあります)


水分子(H2O)を表示させてみました。
以下の4種類でしょうか?

Wireframe:線モデル


Stick:棒モデル


Ball and stick:球棒モデル


Spacefill:空間充填モデル



<紙>にとっては、球棒(棒球?)モデルが分かりやすいです。


この球の大きさや棒の太さは、変更できますね。
球(原子)の大きさはファン・デル・ワールス半径の比率(0.1~0.8)で、
棒の太さはオングストローム単位(0~0.3)で、指定できる。


デフォルトは、それぞれ、0.25倍、0.1オングストロームですね。

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表示形式の種類だけなら、RasMol の方が沢山(9種類?)ありました。

でも、水分子に対しては、「Ribbons」では何も表示されません!???

表示形式の種類の多さでは無くて、
操作性面では「Rasmol なら RasTop かナ?」でしたっけ?


と云うことで、今日の 部活動(化学?) は終了です。     



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