2016年6月26日(日)
沖島から戻って奥島山に登るべく登山口の長命寺に向かう。奥島山(424m)は別名を津田山といい、長命寺の北に位置する。長命寺から北麓の国民休暇村までハイキングコースが通り、標識も整備されている。長命寺の裏山でもある長命寺山(333m)には実は4年前に登っているが、その時は奥島山が山ラン有効と知らずに登っていなかった。車で湖岸から長命寺への狭い道を通ってお寺の駐車場に車を置く。少し戻ったところにある登山口から、よく踏まれた道を入る。長命寺山の分岐を過ぎてさらに進むと、鞍部の先で左に小豆ヶ浜への分岐を見送る。その先はやや狭い踏み跡となり、山頂下では岩の多いルートとなった。山頂下の大岩や山頂には注連縄を巻いた岩があり、国有林を宗教団体に貸した標識なども見られた。長命寺駐車場から36分かかって奥島山山頂に到着。山頂を始めここまでは展望に恵まれなかった。430Mhzを聞くととても静かであったが、試しにCQを出すと大津市移動のJQ2OVD局他から応答があり、山ランを達成することが出来た。下山は同じコースを28分で駐車場に戻った。
長命寺下の登山口にあった国有林の看板
よく踏まれた登山道
標識は多い
長命寺山への分岐
登山道を行く
小豆ヶ浜分岐
山頂下の大岩
山頂の宗教施設?
奥島山三角点
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