2015年2月15日(日)
投町山を下山して環境センター前に戻った後、そのまま車を置かせてもらって丹生山系の縦走路に向かう。取付きは国道428号線の岩谷峠にある。国道脇の携帯中継局フェンスに「太陽と緑の道、丹生山へ」の指導標がかかっている。この先は整備されよく踏まれた縦走路が続き、指導標も十分過ぎるくらいに設置されている。何度かアップダウンを繰り返し最後の急斜面を登ると帝釈山(586m)に到着。山頂は開けていて三角点や石の祠があり、南側の展望が広がっていた。430MhzでのCQに、堺市のJA3WPN局から応答があった。
国道から縦走路に入って行く
縦走路に標識は多い
帝釈山山頂
山頂からの眺望、この日は視界が良くなかった
帝釈山の次は丹生山に向かう。ここから先は多くの登山者とすれ違う。シビレ山への分岐を2度見送るとコンクリートで舗装された林道が現れ、丹生山までは直ぐとなった。山頂一帯は丹生神社の境内となっていて、休憩施設なども整備されているようだった。丹生山山頂(515m)に到着した初めは少しの登山者だけで静かだったが、しばらくすると多くのチビッ子がやって来て賑やかなことこの上ない。何とか神戸市西区のJG3MBL局と交信し、早々に山頂を退散する。
丹生山手前のシビレ山分岐標識
山頂手前でコンクリート舗装された道となる
山頂の丹生神社
山頂から僅かな展望
縦走の最後はシビレ山。丹生山の西方で三木市との境界に位置する。ここも登山道は良い道で、迷うような所もない。ちょうど日も差してきて明るい尾根筋の道をシビレ山に向かう。シビレ山(465m)山頂は山名を記したプレートが何枚かかかっているが、展望もなく座るような物もない。とりあえず岡山県浅口市移動のJR4BXW局他と交信して山ランを済まし、立ったまま弁当を食べていると高齢者のグループがやって来た。賑やかな山頂は苦手なので駐車場所に戻ることにした。
帝釈山へのショートカット道分岐、帰りはここを進む
淡河本町への下山道分岐
同分岐にあった石柱
縦走路から衝原湖方面の展望
明るい尾根筋の縦走路
シビレ山山頂
下山は縦走路を戻ることとなる。丹生山手前ではショートカットの道を通り、帝釈山へのアップダウンを乗り越えて駐車場所に戻る。
コースタイム
09:37 環境センター前駐車地 → 10:17 帝釈山 10:33 → 11:03 丹生山 11:20 → 11:48 シビレ山 12:25 → 13:07 帝釈山 → 13:43 環境センター前駐車地
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます