2020年5月10日(日)
この間外出・登山自粛で家で過ごすことが求められ、自宅からアマチュア無線をやることが増えてきた。ところが、HFのV型ダイポールアンテナ(7,21,28Mhz)は何とか使用できる状態が確認できたが、50,144,430Mhzのアンテナがうまく整合がとれていないようだ。ヤマランによる無線が中心となって、自宅のアンテナは10年くらい放ったらかし。50Mhzの4エレなどはエレメントの一部が落下して3.5エレになっていた(笑)。そんなわけで久しぶりに屋上に出てアンテナを見てみると、ローテーターのケーブル外皮が剥がれたりして酷い状態になっていた。何とか50Mhz以上にも出たいと思い、とりあえず3バンドのGPアンテナ「GP15」をネットで注文した。6日に届いたので急遽午後から古い一部のアンテナを撤去し、GP15を設置した。しかし、ペントハウスに上げているルーフタワーには怖くて上がれず、使えなくなったアンテナは放置。天気もいまいちだったので、2階屋上のフェンスにとりあえず仮設することとなった。
左がHFのV型ダイポール、右は使えなくなった50Mhz以上のアンテナ
地上高7m位に仮設した新しいGPアンテナ
そんなこんなでこの土日、関西VHFコンテストが行われたので新しいアンテナで参加してみた。結果はやっぱり簡易なGPだけにストレスのたまるものとなったが、コロナ禍が収束すればまた自宅から出ることも少なくなると思われるのでとりあえずはこれで我慢しようかと思う。
コンテストの結果は4バンドで57QSOに終わった
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