2022年3月20日(日)
神戸市北区にある大蔵山(453m)と梶岡山(459m)に山ラン稼ぎに行ってきた。登山口に選んだのは北区八多町の八多霊園付近。霊園方向へ狭い道を進むが駐車場所が見付からない。ダメ元で霊園に入っていくと今日はお彼岸で墓参の人が多い。駐車場係の方に山登りだが駐車して良いか聞くとOKの返事。感謝して登山口に向かう。
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ここから登山スタート
霊園入り口から南に延びる道には「太陽と緑の道」の道標がある。この近辺でよく見かける標識だが、帰ってから調べると神戸市が設定した自然歩道のようだ。道は幅の広い林道の様相で車やバイクのタイヤ痕がついている。何のためにこんな広い道にしたのかなどと考えながら登っていく。
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堰堤の端を無残に破壊して道は行く
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小さな溜め池
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ビクニ池というらしい
途中から谷筋の山道に入り先ずは大蔵山に登る。山頂は低木に囲まれていて展望はないが明るい感じではあった。430MHzでCQを出すが応答なし。早々に諦めて50MHzのDPアンテナを登山ポールの先に付けて設置する。枚方市移動のJF3NAO局が強力に入感していたのでお声がけして山ラン終了。
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最初はこんな感じだが途中からは良い道があった
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大蔵山山頂、三角点あり
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目印はこれだけ
大蔵山から羊歯の多い山道を通っていくとまた林道に合流する。その先しばらくは荒れた赤土の道を登る。すると広場があり軽四駆が数台駐まっていて、傍ではタープの下で談笑する人たちがいた。それを横目に見て先に進む。林道を離れて梶岡山までの山道ははっきりした踏み跡の残る道だった。梶岡山山頂も展望はなく山ランのプレートが2枚架かるだけで他には何もない。430MHzで六甲山から出ていたJQ3CSF局と交信して本日二座目も終えた。
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分岐を左へ
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広場に軽四駆、道も荒れるはず
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展望はありそうでない
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梶岡山山頂
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山ラン先輩局のプレートが2枚
帰りは大蔵山には寄らず林道を戻る。このコースは最初から最後まで一度も展望に恵まれることのないコースだった。ピークハントでなければ来ることも無い、登山の対象としては面白味の少ない山だった。霊園の駐車場に戻り駐車場係の方にお礼を言って帰ろうとすると、別の人が寄ってこられて霊園の駐車場なのでと注意された。まあ二度と来ることはないが「すみません」と謝って次の山に向かった。
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