
2025年2月22日(土)
今月は寒波や家庭の事情などあり山行が少ない。そんな中でも毎月ヤマランの皆勤を継続すべく向かったのは三重県。高速を久居ICで下りて登山口の矢頭峠へ向かう。途中矢頭の大杉の看板も目に入ったが、ナビが指示するとおり進んでいたら君ケ野ダム経由で遠回りになってしまった。矢頭トンネル手前から旧道に入ると杉の落葉や枝が積もった道路で慎重に運転する。

矢頭峠の登山口
峠の登山口前に車をおいて登り始めるといきなり階段の急登が続く。標高が上がるにつれて強風が吹きつける。山頂手前で小さなピークを二つほど越えて最後の急登を登りきると山頂だ。石でできた古い祠のある山頂は、眺望こそイマイチだが小広く明るい。風が強く寒いのでHFのアンテナを張るのをあきらめ、お手軽に430Mhz・FMで済ますことにする。愛知県や三重県の8局と交信できたところで切上げて来た道を戻った。

長い階段を登る


山頂の三角点



山頂から西側の眺望
古い登山道のようですね。
最近、朝の通勤時に電車の窓から三重方面の山を眺めていると、ところどころ白いです。
山のピークには祠が祀られているところも多いですね。しかも古そうなのが・・・
山岳信仰の影響でしょうか
コメントありがとうございます。
軟弱なので余りに寒いと出かける気が失せてしまうのですが、2月中に新しい山に登るため行ってきました。
今シーズンの寒波も終わりのようですね。