2023年12月17日(日)
二週間ぶりの山行きは近場の山へ。京都市の南東部にある西千頭岳(602m)にSOTA目的で無線をするために登った。登山口は南側の県道府県境から東海自然歩道を歩き、大平山と千頭岳を経由するルートだ。大平山と千頭岳はどちらも山ラン対象の山で、10年以上前に登っている。その時は大津市大平の団地から直接大平山に登ったので、今回の登山口から大平山までは初めてのルートだ。
県道の路肩に駐車
京都市の看板の右手が登山口
道は自然歩道ではっきりしているが、落ち葉が積もって少し歩き難いところもあった。大平山と千頭岳の山ランは終了しているのでスルーして西千頭岳に向かう。山頂には高圧線の鉄塔があり三角点は鉄塔敷のフェンスを回り込んだ反対側にあった。
このルート眺望は余りない
大平山の反射板
大平山山頂
こちらは千頭岳の反射板
音羽山と西千頭岳の分岐
分岐の下にあった境界
一部重機で削った道があった
鉄塔前から西千頭岳に向かう
ここも眺望はイマイチ
西千頭岳山頂の鉄塔、三角点は反対側の模様
西千頭岳山頂に到着すると三角点方向で無線をしている先客がいるようだ。こんなマイナーな山でと思いながら向かうと、山ランとSOTAでよくお世話になっている知り合いの無線局だった。狭い三角点周りで二人無線をしていると、他の登山者も結構やってくる。無線は430MHz・FMを聞くが日曜とあって多くの局が入感している。京都や大阪、奈良県の8局と交信しSOTAも達成、下山は来たルートを戻った。
フェンスを回り込んで西千頭岳三角点へ
フェンス越しの眺望