2013年9月22日(日)
白山登山の翌日はこちらも日本百名山のひとつ荒島岳に登る。荒島岳は福井県大野市にあり、標高は1524m。登山道は幾つかあるようだが、中出からのルートを使う。
中出の登山口手前には真新しい駐車場やトイレが整備されていた。広い駐車場だが、車は数台しか停まっていない。車をおき、標高400mの中出登山口から林道を歩く。
中出登山口手前の広い駐車場
ここから林道を登る
標高500m辺りまでは林道を歩く。その先で本格的な山道に入る。
始めのうちは杉林の中を登る
標高900m辺りからはブナ林となる
2時間5分で最初のピーク小荒島岳(1186m)に到着。それまでほとんど展望のない道だったが、ようやく荒島岳を望むことが出来た。50Mhzで舞鶴市移動のJP3EJE局を呼んで交信する。
小荒島岳への分岐
小荒島岳山頂から荒島岳を望む
小荒島岳から20分でシャクナゲ平。ここでカドハラスキー場からのルートと合流し一気に登山者が多くなる。
シャクナゲ平
シャクナゲ平からは少し下り、その先は荒島岳まで急な登りとなる。百名山だけに登山者が多く、「もちがかべ」と呼ばれる急な階段は荒れていた。シャクナゲ平から1時間で荒島岳山頂に到着。山頂は多くの登山者で賑わっていた。
もちがかべを過ぎると山頂は近い
荒島岳山頂、人が多くてようやく写真が撮れた
山頂の神社
430Mhzを聞くと鳥羽市移動の記念局8J2Iが強力に入感しており交信いただく。にぎやかな山頂でラーメンを食べ、来た道を2時間45分ほどかかって下山した。下山時にも駐車場の車はほとんど増えていなかった。