カナダに行った友人から、ちよっと前になるが おみあげの写真が届いた。
赤毛のアンのモデルになった家の写真。
興味ある?と 聞かれたが 実は、ストリーが思いだせない
何をしていたんだ! 少女の頃の私は・・・と 記憶をたどると
赤毛のアンより、「雪舟」の方が真剣に読んだかもしれないと思いだす(笑)
それはさておき、送って頂いた写真は どれも、素敵
カナダの昔の暮らしの道具がいっぱい。
今の私は、夢中になれてよかったと ちよっとホッとした。
カワイイものだって 好きなのだw
そんな中で なんとも 心が鷲掴みにされたのがこの写真。
もう このストーブが気になって 気になって仕方がない。
なんだー この上の円筒状のものは?
検索してみると アイロンまで使えるではないか !!
ふむ、進化した後の形を見ると どうも円筒は保温スペースみたい。
( マネキンが、怖いwww。)
でも、前のストーブの方が いい! チャーミング!
気になって気になってしかだがない。
キッチンストーブの原型なんだろうなぁ。
更に、進化したのだろ。右に蛇口まで ついている。
薪で火を焚いたら、あます事なく エネルギーを使う。
つい、木酢液はとれるかなぁーとか思ってしまった(笑)
多分、これは 今でも販売しているのか 図面もあった。
もし、石油や石炭、ガスやウランなんかが発見されなければ
人類は、木という資源を使い どんな進歩をしてきたのだろう。
アイロンも ご飯も電気じゃなくても いいんだよね。
なくなってしまった四大文明より前から存在し、
紆余曲折はあったにしても今なお続いている日本。
祖先が築いてきた森との関係を思いだし
更に石油の発見で、培ってきた進化を糧に 改めて
「木」という資源と向き合ってみると
もっと、色々 知恵が出てくるかもねーと 期待してしまう。
きっと 木を活かす事に関しては、途中で進化が止まっている気がする。
ととと、梅雨があけて しかも 高宮の花火大会の音がバックに
聞こえる中で ストーブの話題というのも いかがなものかと
思いつつ ずっとUP出来なかったので 今日こそ決着をつけなければと。
暑苦しい話で申し訳ない(笑)
ついでに、ここに使った写真も その時ピックアップして保存してあったもので
どこで頂いたのか探せなくなってしまった
無断の借用 お許し下さいませ。
ただし、これを設置するには土間が必要。最初から、家の真ん中に土間がある家建ててくれー