![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f8/18a332a70bd2884bfdc4a70af24871ff.jpg)
美しい景色でしょ。
多賀町土田。名神沿いから鈴鹿山脈を見た風景です。
そばの花と彼岸花と柿の木。
ちょっと前まで 田んぼだった所です。
前にも書きましたが、彼岸花は わざと田んぼのあぜに
人の手で植えられたもののようです。
彼岸花が生えていたら そこは 昔 田んぼだったか
田んぼからの土が運ばれたとこなんだと 今年から見る目が変わりました。
球根でしか増えなくて 稲作と一緒に大陸から持ち込まれたそうです。
どうも 雄の花は日本の土壌に合わなくて 今は中国と日本で別居状態(ハハッ)
私は マンジュシャゲ(曼珠沙華)と呼ぶ方が好きです。
彼岸花にはアレロパシーという 他の植物の生長を抑える物質を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだりする効果があり 生物農薬(いやな言葉…)として 見直されているらしいです。
まずは、雑草を抑制したり もぐらがあぜに穴を開けて田んぼの水が漏れてないようにしたり 抗菌・殺虫作用もあって おまけに畦(あぜ)を補強してくれる優れものです。水ににさらすなどして球根の毒をのぞけば デンプンがとれるそうです。
母の畑は、少ししか咲いてなかったので モグラが来ましたが この写真のようにびっしり咲けば きっと被害も少なくなるのでは思います。
クルミやミズナラにも、アレロパシーがあり 樹の下には雑草が生えないそうです。でも それにも限界があるらしい…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/48/7d69c1ffad4316c4c8110bc1af955b5a.jpg)
滋賀県の環境こだわり農産物の看板がありました。
むむっ。そっか 農薬・化学肥料の使用を通常の半分以下に減らしたのが「環境こだわり」だったんだ。
先日、久しぶりに会った方が 田んぼで石灰を撒いて顔や手がひどい事あれたと言っていた事を思い出した。熱くて汗だくで 塩と反応したらしいです。
前回にも書きましたが、石灰は山を削って(貝殻の場合もありますが)作ります。
農作物の場合は、どうなのかわかりませんが 炭は酸性化した土壌を中和したり 微生物の住みかになります。ミネラル成分もあります。
炭は無機質なので微生物が好きな栄養があるわけではありません。
炭の中を好む微生物は、窒素を固定する菌や光合成細菌、植物の根と共生して生息する根粒菌などだそうです。
と こちらに書いてありました。
そうそう 松も稲作と一緒に入ってきたんですよ。
前に書きましたが、松の葉には病虫害を防ぐ成分があると
このブログで知ったのです。
炭矢作さんとも お知り合いのようですね。
おおっ 名大のだいず先生の生徒さんだったのか。
森林と農業がもう一度つながることが 持続可能な社会を考える為の第一歩のような気がします。
すごく 大切なのに どうして おざなりになっちゃったのかなー。ほんと。
「いつまでも 当たり前にあると思うな 米と森林」て 感じかなー。
多賀町土田。名神沿いから鈴鹿山脈を見た風景です。
そばの花と彼岸花と柿の木。
ちょっと前まで 田んぼだった所です。
前にも書きましたが、彼岸花は わざと田んぼのあぜに
人の手で植えられたもののようです。
彼岸花が生えていたら そこは 昔 田んぼだったか
田んぼからの土が運ばれたとこなんだと 今年から見る目が変わりました。
球根でしか増えなくて 稲作と一緒に大陸から持ち込まれたそうです。
どうも 雄の花は日本の土壌に合わなくて 今は中国と日本で別居状態(ハハッ)
私は マンジュシャゲ(曼珠沙華)と呼ぶ方が好きです。
彼岸花にはアレロパシーという 他の植物の生長を抑える物質を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだりする効果があり 生物農薬(いやな言葉…)として 見直されているらしいです。
まずは、雑草を抑制したり もぐらがあぜに穴を開けて田んぼの水が漏れてないようにしたり 抗菌・殺虫作用もあって おまけに畦(あぜ)を補強してくれる優れものです。水ににさらすなどして球根の毒をのぞけば デンプンがとれるそうです。
母の畑は、少ししか咲いてなかったので モグラが来ましたが この写真のようにびっしり咲けば きっと被害も少なくなるのでは思います。
クルミやミズナラにも、アレロパシーがあり 樹の下には雑草が生えないそうです。でも それにも限界があるらしい…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/48/7d69c1ffad4316c4c8110bc1af955b5a.jpg)
滋賀県の環境こだわり農産物の看板がありました。
むむっ。そっか 農薬・化学肥料の使用を通常の半分以下に減らしたのが「環境こだわり」だったんだ。
先日、久しぶりに会った方が 田んぼで石灰を撒いて顔や手がひどい事あれたと言っていた事を思い出した。熱くて汗だくで 塩と反応したらしいです。
前回にも書きましたが、石灰は山を削って(貝殻の場合もありますが)作ります。
農作物の場合は、どうなのかわかりませんが 炭は酸性化した土壌を中和したり 微生物の住みかになります。ミネラル成分もあります。
炭は無機質なので微生物が好きな栄養があるわけではありません。
炭の中を好む微生物は、窒素を固定する菌や光合成細菌、植物の根と共生して生息する根粒菌などだそうです。
と こちらに書いてありました。
そうそう 松も稲作と一緒に入ってきたんですよ。
前に書きましたが、松の葉には病虫害を防ぐ成分があると
このブログで知ったのです。
炭矢作さんとも お知り合いのようですね。
おおっ 名大のだいず先生の生徒さんだったのか。
森林と農業がもう一度つながることが 持続可能な社会を考える為の第一歩のような気がします。
すごく 大切なのに どうして おざなりになっちゃったのかなー。ほんと。
「いつまでも 当たり前にあると思うな 米と森林」て 感じかなー。
そう。m-easyのみんなとは仲間ですから。何度か矢作へ来てくれてますよ。僕も農園へ行ったことあります。まだ若いんだけど、とっても真っ直ぐで、汚れてない。僕たちとは違いますねえ。
だいず先生も気にかけてるみたいです。彼らの作るハーブが美味くて、絶品です。
「炭矢作」です。ハハハッ。
すみませーん。