銀座の革教室・レザークラフト教室/GINZA自遊工房:くまさんの革工房日記:第2章

銀座のど真ん中にある革工芸教室・レザークラフト教室のGINZA自遊工房です。会員さんの魅力的な作品をどーんと紹介します。

最初の一歩は革のブックカバー

2009-05-31 14:27:11 | 革工芸作品
今月入会の会員さんは読書好きなのか、謙虚なのか。初作品にブックカバーをお選びなりました。

まずは手軽にと読書好きの方はブックカバー。ペット好きの方はリードを作る方が多いようですね。

最初から込み入ったお財布を作られるという方は少ないようです。手堅いですね。

それでは、今月より参加の
まずは本橋さんの作品。





そして細田さんの作品。





なかなかいい出来です。読書が楽しくなりますね。
でも革の色でずいぶんと雰囲気が変わりますね。

人生色々♪ブックカバーも色々

晴れたらリュックを持って出かけよう。

2009-05-31 12:17:54 | 革工芸作品
本日は
革のバッグを持って出かけるのには大敵ですね~。
休日は晴れて欲しいものですね。

今回は柳田さんが作成されたバッグ。柳田さんの場合は週の初めに出かけることが多いので確率がここのところ高いようです。

そんな晴れの日に、軽装でお出かけするのに便利なのが小型のリュックです。
ファッション感覚で楽しめるリュックに仕上がりました。




あまり重いものをいれるわけでないので、肩紐もスリムになっております。



おやつとペットボトルと必要なものをもって、大好きな映画館へ出かけるのに最適のリュックですね。

作品が語る!

2009-05-29 00:24:34 | 革工芸作品
KYOJIさんの作品です。



ついでにこれも




これなに?
これでどうでしょう。




そう、リングウォッチをこんなふうに変えたのですね。

ん?コメント少ないって?手抜いている感じがするって?

ふふっ、作品は言葉よりも強いメッセージを発するのです

ってついつい最後の語りを結局いれてもうた


GINZA自遊工房の裏ワザ!!

2009-05-28 00:15:18 | 革工芸作品
先週末に友人の結婚式に出席するということで、突然思いついて火曜と金曜の2回でパーティーバッグを作成したパンダさんの作品です。




いかにもお色がパーティーバッグという感じです。

振り替えも自由だし、今手がけている作品を少し休息して、こうして気分転換にサクさくっと作品をつくれるのが、革工芸GINZA自遊工房の裏ワザなのです。

革工芸は見るより自分で作るのが楽しいのです。

2009-05-27 00:08:54 | 革工芸作品
昨日、朝日新聞でGINZA自遊工房の革工房の体験レッスンのご紹介を頂きました。
ありがとうございます。年に何回かご紹介頂いております。

ところが、昨年からの兆候はとりあえず電話で問い合わせるというよりはネットで検索してHPを見るとという方がぐんと増えました。

以前は紹介されてもそんなにアクセス数が変わらないのに、今は紹介された時のアクセス数はぐーんあがります。

それはいいですねーという人もいるでしょうが、実際には電話で体験しまーす。という人の数は少なくなっているんですね。ご時世でしょうかね~。
とりあえずやってみることが楽しいのに。。。

ところで。。。


先日久々に市原さんが工房にお越しになって作品を完成されました。

素敵な作品ですよ~。ほーら。




やっぱり、自分の作品ができるとうれしいよねー。(あちきもウレシイ

「仕事が忙しかったので来れなかったのですが工房日記はいつも見て楽しんでいるんですよ~。」

と市原さん。

(日記見てくれるのはうれしいけど、日記見なくていいから、来て作品つくって

すかさず答えてしまった私。ヤッパリ本音です。

みんなが楽しんでつくってくれる場を提供していることが私の本心ですから。。。

市原さんのお友達○○さんも、○○さんも。。。

新聞見てネットでこの工房にたどりついたひとも。。。

来てつくって楽しんで

GINZA自遊工房をよろしくお願いします。



お持込の革で。。。。

2009-05-25 23:51:46 | 革工芸作品
こんばんわ、くまです。いよいよ休日更新型から平日更新へと変わりつつあります。いつも休日日曜に更新を心がけていましたが、最近平日更新をしているのでなぜだかネタはあるのにのらない日曜でした。たぶん雨だったからと思います。(ふふっこも絵文字使いたかったのですよ。)

ところで、工房の中で、よく近くの店でお気に入りの革があったのですが。。。友人から(親から)譲り受けた革があるので。。。

「持ち込んでいいですかぁ?」
という質問があります。
「いいですけど、教材費から持ち込み分差し引くことはありませんが・・・それでよければ」
「そうですか、ありがとうございます。」と決まって返るお返事。

本当は、こっちがありがとうございますなんだけどなぁ。

今回は山崎さんが持ち込んだ素敵な革のトートバッグを紹介しましょう。




なかなか素敵な色合いですね。
さすがに、先生こんな革用意してくださいって言われると自信ないなぁ。持ち込みOKにしてよかったです。

ただ、ただ、つくるのが好き。それだけでいい

2009-05-22 00:04:47 | 革工芸作品
というような感じに見受けられる最長会員(年齢じゃないよ。経験だよ。)のグッチーユウコさん。
工房に来るときに決まって自作の革作品を携えてくる会員さんが多い中。軽いからとの理由かどうかはわかりませんが。。。市販のリュックで訪れます。

早く作りたいからお家で縫いたいという会員さんが多い中、自宅では縫いはしません。工房でゆったりと縫うことを楽しみます。

てごわいです。
作りたいものを聞くのではなく、常に刺激を与えるものを用意しなくてはなりません。

今回は取手つきブックカバーの型紙で刺激をおこそうとしましたが。。。

その型紙を使ってファスナー付き小型バッグ???文庫本サイズにしてしまいました。自分流にアレンジしながら楽しむということなんでしょう。




だから、私も今度はどんなものを欲しいのとは聞きません。

それよりも、新たな課題を与えるのではなくて、そのヒントをちりばめることに心ひそかに思っています。ふふっ宣戦布告

あっこんなコメントで楽しんで頂けましたでしょうか?グッチーさん。

手こずるほどにいとおしい!

2009-05-21 00:36:18 | 革工芸作品
作品作りをすると、手をかけたほどいとおしくなることがあります。これが工芸の楽しみの一つであるでしょう。

マイ道具を一通りそろえ、お家でもサクサクつくってしまうバンビさん。
今回は、取っ手の長さやら、手カンのつけかたやら、ポケットの形やらいつも以上に時間をかけてつくりましたよ。

でできた作品はこちら。



ポケットの裏地と側面の玉斑仕上げには苦労しました。




いつもより時間がかかったけど、いつもより愛着が沸くはずです。作品作りの物語が詰まっている作品なのですから。。。。。。

プレゼントには事欠かないがGINZA自遊工房流??

2009-05-20 00:42:55 | 革工芸作品
ものづくりをしているとイザというとのプレゼントには事欠きません。
それが、結構レアであり、一般的には高級素材と認知されている革作品とならばなおさらです。多くの人は大概喜びます。

なにしろ100円ショップには売ってませんものね。
私自身も本格的には革工芸をしているのですが、工房では陶芸の作品を作っています。いろいろな人に贈る時の受け取り方の感動は革作品の方が大きいのが実情。
(もちろん陶芸も面白いのですが、プレゼントとなると結構勇気がいるものです。あっ陶芸も面白いですよ。)

そんなこんなで母の日に贈った福永さんの財布紹介しちゃいましょう。
なんかゴージャスでしょう



中も収容力抜群ですよ。




センターにファスナー付のコインケースがついています。

本人は、たまたま母の日に出来上がったし貰ってくれるというので。。。。とおっしゃいましたので、、、、はじめからプレゼントを意識して作ったかどうかは定かでありません。

でも、確かなことはずっと作っているとプレゼントには事欠かないということです。