銀座の革教室・レザークラフト教室/GINZA自遊工房:くまさんの革工房日記:第2章

銀座のど真ん中にある革工芸教室・レザークラフト教室のGINZA自遊工房です。会員さんの魅力的な作品をどーんと紹介します。

GWに仕上がっただろうか?故郷での革バッグ

2009-05-06 17:39:05 | 革工芸作品
こんばんわ、長いGWももうすぐおわりですね。まだ続くひともGWは仕事だと言う人もたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。
ニュースではにぎわいを伝えていましたね。まぁひきこもっているよりにぎわっている方が将来が明るい気がしていいですね。

かくいう私は、ひきこもりGWでした。ひきこもりたくはないのですが。。。
近場でちょこちょこ活動していましたよ。

今回の作品は、故郷で最後の仕上げをするということで最後の一歩手前迄先週の火曜日に仕上げた八尋さんの作品です。

故郷の妹さんと姪っ子さんへのプレゼントだそうです。




親子でおそろいのバッグだそうです。おっシャレ~。
取っ手の片側がついてないのは、現地故郷で実際に肩にあてがって仕上げるそうです。無事にかんせいしたんでしょうかね~。

素敵な帰省になったことでしょう。

GINZA自遊工房の今年のトレンド?

2009-05-06 15:43:45 | 革工芸作品
作品は渡邊さんの作品です。
今回も革の3つ編み取っ手にしてみました。
この三つ編みの取っ手は肩にかけたとき取っ手がすべらないという利点があるそうです。




これを工房内で紹介したとき、最近この三つ編みを導入される方が増えているような気がします。ともあれ普通の4倍の長さは縫う必要があるので取り組んだ皆さんはお家でチクチク頑張ってくださいね。

もう一つのトレンドもこのバッグは網羅しています。

そう底鋲。




大切なバッグの底が擦れない、汚れないためには必須ですよね。これは昨年来から取り付けられている会員さんが多いようです。

最近は機能性を考えてつくる会員さんが多いなぁ。

お手持ちのバックルを活かしてみましょう。

2009-05-06 10:23:42 | 革工芸作品
洋服を買うとセットでベルトがついてくるといったことがあります。
そして雑貨店では変わった形のベルトバックルがついたベルトがお安く販売している場合があります。
ファッションの移り変わりは早いもので、ベルトにコストはかけられないといったところでしょうか。大抵のベルトはバックルには目をひくのですが、多くは合皮であったりビニール加工のベルトであったりします。

そう、そのバックルを高貴に演出するのも革のお仕事。

関原さんの豹柄のバックルはこうして生まれ変わりました。




色の組合せがぴったりだと思いませんか。

皆さんもお手持ちのバックルや装飾金具を革工芸で蘇らせてみてはいかがでしょうか?