蝶ベルト（皮製）

薮崎さんが懇親の革バッグを製作中です。
いろんな革を玉斑でつなげていこうというもの。
穴あけもたいへんなので、ちょっと一息。気分転換にベルトの制作をし始めました。

で、できた作品がこれです。




蝶ネクタイならぬ蝶ベルト。

このベルトをつかうと。。。。

「チョウ、気持ちいい～」

予想意外に時間のかかるところって

工房においてある落書きイラスト（小生がちょこちょこ書いています。）を見て今回の革作品に福永さんはチャレンジしました。

（簡単ですよこれただ縫うだけ。）

そう袋と取っ手はただ直線を縫うだけのしろもの。もう何作か作成している福永さんにはお手の物です。



でも、ショルダーと底を吊り上げるサイドについてある星マーク付の部材。ここがアクセントなのですが。。。。
形を考えたり、キレイに曲線に織り込んだり、配置を考えたりと本体をつくる３倍以上の時間を要しました。それだけにこの部分がやっぱり目を引くと思います。

このように手カンを工夫する。タグをつくる。ポケットを作る。装飾を施すといった細かいことが一番作業時間がかかることなのです。

大きさを求めるだけならば、シンプルなバッグがいいでしょうが。。。

このような装飾系を極めてみることも革工芸の楽しさです。

オリジナリティ抜群ですね

ダークブラウンレザー

革工芸をやっていて一番でる革の色はやっぱり茶系・ブラウン系です。
なんとなく革って感じがするんですかね。
でもブラウンといってもすごい幅があります。

ベージュに近いライトブラウンからこげ茶に近いダークブラウンなど
質感を考えるとかなりの選択肢です。

ご希望の革は？「茶色」と応えただけではかなり悩んでしまいます。ですのでブラウン系に関しては詳細をお願いします。それだけ品揃えもブラウン系は多いのです。

今回は、柔らかなダークブラウンを使用した柏木さんの作品です。




取っ手の付け根の手カンというところを少し工夫してみました。カシメのデザインのアクセントが革バッグ引き立てています。

コラボレーションその２

期待に応えて（期待していないって？そんなこと言わないで）
コラボレーションその2の紹介です。

素敵ですよこの作品。

ゼブラ柄のフェイクファーと黒革をコラボレーションしました。
絶品です。




ものづくりに多彩な感性を注入するかえる子さんの作品です。

多彩な感性はこのブログを見ればわかりますよ。

→かえるこの手仕事

ねっ多彩でしょう。

ところで昨日ブログを見てのご入会されました。ありがとうございます。
いつから見ていただいているのですか？
ずっと前から、そうこのブログ前の第1章からずっと見ていますとのこと。

結構ご入会の方で1年間ずっと見てました。なんて言葉をよく耳にします。

見てくれていただいたことに感謝しつつ、気軽に工房に訪れる雰囲気を伝えていないのかなと少し反省したりしつつ。。。。

革工房日記に関しては作品を厳選して紹介したりしておりません。初めて作品にチャレンジするかたの初作品も惜しみなくご紹介しております。

（陶芸工房日記は作品ができすぎて紹介しきれませんが。。。）

初めての方でもお好みの作品ができるということを伝えたいのですが。。。

「わたしには？？？」と不安を抱えながらご覧頂いている方が多いようです。

そういう方は、体験でも。。。もしくは工房見学でも。。。。もしくはメール質問でも。。。。

お気軽にしてくださいね。

コラボレーションその１

布地と革のコラボレーションです。

春ですね。やっぱり春といえば花を咲かすです。
花サカス。。。。TBSの回し者ではありません。。。。

ついでにいうとWBCで侍ジャパンの花が咲いた。。。

（やっぱりTBSの回し者ジャン・・・・・）

ヨタ話はこれくらいにしておきましょう。

松田さんが作成した鮮やかな花バッグです。




いやー、春爛漫ですねー。

ところでコラボレーションその１ってことは？？？

ふふっその２もあるってことですよ。

金さんの初作品

おーとーこだったら～♪一つにかけーる～♪
（うーん懐かしい。えっ知らない？）

お待たせしました。今回の作品は金さんの作品です。
遠山のキンさんではありません。キムさんです。そう韓国のお方です。

アジアの海を越えてGINZA自遊工房の門をたたきました。
（というわけではありません。日本在住の方です。）

初作品はこんなにいっぱいのお財布です。



いっぱいエンもウォンも入ります。たたむと




両肩に星のマークがかっくいいーですね。

陶芸ではアメリカの方が通っているし、革工芸ではブラジルの方に続き、韓国の方。GINZA自遊工房もアジア交流、国際交流を広げています。

ちなみに私外国語は苦手なので、日本語話せる方がお越しになるか。通訳のできる方と一緒に通ってくださいね。

自分ブランド普及に努めて

ここのところ市川さんは素晴しいペースで作品をつくられています。
しばらくお休みした分も取り戻すかなりハイペース。

形を少しずつ、そして色も変えつつ作成しています。

かわらないものが一つ、中央にあるご自分のイニシャルマークがお気に入りです。




春色の素敵なバッグが出来上がりました。

自分ブランドの普及にまい進している市川さんでした。

大きな革バッグでイザご旅行へ

連休に突入しましたね。
お彼岸ですね。
アクアラインなどの通行料がお安くなりましたね。
陽気もよくなりましたね。

そんなことで連休をお出かけしてる人も多いかと思います。
人が込み合うので家で優雅に過ごしている方も多いかと思います。（自分）

今回のバッグはお姉さんに楽しく旅行をということで佐野さんが作成したプレゼントです。横幅４５センチはゆうに２泊３日はできそうです。



革のイニシャルタグがいいですね。

これでお姉さんも気分爽快でご旅行へ出かけられます。

革の初作品は愛するペットに

樽川さんの初作品はネコのリード。

ここGINZA自遊工房では、愛するペットのリードを作りたいと門をたたく会員さんが多いようです。

動機がつよいんでしょうか。愛するペットに愛情を込めて自分で作ったものを身につけさせてあげたいのでしょうか。




きれいな出来上がりですね。

ペット愛好家の皆さん。革工芸でグッズを自作してみませんか？

春色の読書

昨日は暖かかったですね～。
もう桜ももうすぐの感じがします。

そんな季節の変わり目に満開の桜の木のしたで読書もよろしいのではないでしょうか？

ん、何？花粉症が。。。。

でも、今年はスギ花粉ももう落ち着いたとききますので。。。

ここは春色のカバンの形のブックカバーを携帯してお出かけしてみてはいかがでしょうか。。。。たとえばこのような




ねっ、なんだかウキウキ読書が楽しくなりそうな気がしますでしょう。

竹中さんの作品です。ブックカバーの留め具を２種類考えました。相変わらずの丁寧なつくり、感服いたしますなー


心を豊かに。。。を提供するGINZA自遊工房からでした。

（ん、最後のくだりはいらないって？）