帆布と革の組み合わせたバッグ

GINZA自遊工房では、革だけでなく持ち込み素材とのコラボレーションを楽しんでいることは、この日記を読み続きている方は既にご存知でしょうが。。。
なかでも帆布との組合せを好まれる方が多いような気がします。
なんか、いかにも丈夫って感じがしますよね。

今回はvirgo-Aeさんがこの組合せで2作品を完成させました。色を合わせてワインレッドに統一しております。

まずは小さめのショルダーバッグから、小さ目といいながらA4はゆったり入るんですけどね。。。




virgo-Aeさん必須のドリンクホルダーがついています。革の端切れをそのまま活かした蓋が、サファリちっく（どんな表現やねん？）ですね。

蓋を開けると




いくつものポケットがあっていいですね～。

そして、もう一つの大型バッグ。トップにファスナーをつけています。




先ほどのバッグの倍はあります。おそろいの携帯ケースと一緒に撮影しました。

本当にぴったりの色でしたね。帆布と革の色が。。。。

１５の君へ

今、負けないで～♪泣かないで～♪
こんばんわ、アンジェラクマです。

こんな出だしでいいんでしょうか？？？？

とりあえず作品を見たときにこのフレーズが浮かんでしまったのでお許しください。

今回は小杉さんの作品です。




玉ぶちもきれいに仕上がりましたね。裏地もいい感じです。

へっ15の君へは？




革の表に15のマークです。

なぜ？

ご自分がサッカーチームで背負っている背番号だそうです。

ほー

大きくて収まりません。

いろんなものが収まる大きなバッグ。

但し、大きすぎていつもは背景の革や壁紙に納まるものが、収まりませんでした。

関原さんのバッグは今まででは最大級かと。。。。




いつもと違った背景が写ってしまいました。これは本当に大きかったからです。

大きな革バッグも存分につくれるGINZA自遊工房です。ふふっ

思いは形に変えられる。

面と向かってありがとうというだけではその思いが伝わりにくいことがある。

ありがとうの思いを込めて作ったプレゼントは時として「ありがとう」の言葉よりも思いが伝わることがある。

酒本さんがつくりながら
「父は何年も使い古したバッグを持っているんですよ～」
「こんなに時間かけたのに使ってくれるかどうか？？」
「あんまり大きな荷物を持たないので書類がはいるくらいのがいいんじゃないかと。。。」
「縫い目が乱れたけど使ってくれるでしょうか？？？？」
と語りながら作成されていました。



大丈夫だと思います。お父さんありがとうという思いはちゃんとつたわるでしょう。

但し、使ってくれるかどうかはわかりません。娘が思いを込めたバッグ。いつも携えていく人もいるでしょうし、もったいなくていつも自分の見える傍らにおいて眺めてほくそえんでいる人もいるでしょうし。。。これが父の気分なのではないでしょうか。でも「ウレシイ」気持ちは最高潮だと思います。

革クリーナーのご紹介

先ほどの記事で、私タンニンの革でパッチワークバッグを作っていると紹介しましたが、作業途中に汗をかくとタンニンなめしは黒ずんできます。

こうした対処法にはレモン汁がいいと聞いてはいたのですが。。。
実際会員さんにアドバイスしてキレイになりましたとの報告も受けました。
(自分では試してなかったのですが。。。。）

よくレンジを洗うのにお酢のパワーとか、オレンジパワーとかいいます。つまり汚れがアルカリ性物質で構成されているならば酸性であれば効くだろうという仮説（塩素漂白剤というのもあるしね。）でお酢を台所で探していましたら、なんとお家には黒酢しかありません。さすがに黒酢では染み抜きどころか染みが増えるんじゃない？ということで、スーパーにいって買いました。革クリーナー。




お酢は高いので、100円そこそこのレモンです。

ためしてみましたところタンニンなめしの汗の黒ずみはお見事マジックのように消えるではありませんか！（まぁ、これは定説なのですが。。。）

ならば、、、、、、欲をかいていろんな汚れが落ちるんじゃね？
ということでいろいろ試してみました。

革の表面についた新聞紙のインクの黒ずみ＝＞オッケイグー
リュックについた茶染み＝＞お見事消えました。

ついにはヨメの白い革鞄を取り出してジーンズの藍色の染み取りを完全とは言えませんが素晴しい効果です。

ついでに肉汁のついたカバン（血液染み）をやってみようという話になったのですがそのカバンは見つけられませんでした。

しかし、染み抜きしてあらたな染みがでないということに感動。
市販の革クリーナーをはるかに超えた優れものです。
100円そこそこで革バッグがきれいになるのなら、これを薦めない手はありません。感動を伝えたくて、普段革作品紹介しかしない工房日記に紹介する次第です。

ありがとうポッカ様。

※きれいにした後はちゃんとレザーオイルでケアしてくださいね。

お家でも革工芸三昧。

こんにちわ。うららかな春の昼下がりいかがおすごしでしょうか。
私、初めて革バッグの見本作りなるものをお家に持ち帰ってやってみました。
普段工房でしか作業しないのですが、会員の皆さんが家に持ち帰ってひたする縫ってからお越しになるのをみて私も体験してみようと思いまして。。。。

タンニンナメシのハギレを組み合わせたトートバッグです。朝から初めて先ほどようやく形になりました。タンニンなめしなので革が厚いので結構手ごわいので工房ではできないなと思い、お家に持ち帰った次第です。

時間があっという間です。6時間縫い続けました。残りはコバ仕上げとかですが、工房に見本として明日よりおいておきますので楽しみにしてくださいね。使うバッグというより見るバッグを意識しておりますので。。。。

これで、お家でチクチク革工房にいそしむ会員さんの気持ちが理解できました。なるべく完成までにこぎつけたいという思いが没頭させてくれるんですね。

そんな思いで、現在お財布に取り組み中の山下さんの作品です。
山下さんはいつも工房で習っている作品をお家でご自分で革を買ってもう一つ同じものをつくられます。

今回は折りたたみ式の財布です。しかも三つ折です。



札入れのポケットは２つで、カードもいっぱい入るように工夫しております。
そして財布を開かなくてもコインが取り出せるコインケースが外側にについています。




手が込んでいますでしょう。
今度は、長財布にチャレンジだそうです。

お家でもチクチク頑張ってくださいね。

革のハンディポーチ

今週は毎日更新していたので、勢い本日も更新したいと思います。
行動が思いつきなくまです。深夜遅くにこんばんわ。

今日の作品は、佐々木さんのコンパクトなハンディポーチです。
ワインレッドっていいですよねー。




勢いで更新したのでコメント短めに就寝に入ります。

革工芸の夢をたくさんみようっと

Aはええなぁ～。

のっけから、と昨日とは違ってベタなタイトルでスイマセン。
キーボードを目にすると妄想と暴走がとまらない日々を反省しております。

てなわけで作品の紹介です。市川さんいつものYもどきと違うバッグを完成。
しかも2点も




お嬢さん、あーちゃんに作成したバッグだそうです。

いやーええなぁ。Aなぁ。しつこしでしょうか？？？？？？？

カイマンワニの革のツーウェイベルトポーチ

久々に何のひねりのない、わかりやすいタイトルをつけてみたのですがどうでしょう。あまり考えないで素直に作品のよさ伝えたいものですね。

今回は松本さんの作品です。タイトル通りカイマンワニをあしらったベルトポーチです。まずはベルトにぶら下がり状態で。。。




裏を見ると




なんともうひとつベルト通しがついているんですねー。

限界です。

工房日記をはじめて3年になるのでようか？4年になるのだろうか？忘れてしまったけれども。。。（見直しゃいいじゃん。）
悲しいお知らせです。もう、限界の時期を迎えました。

この頃の作品はいろんな機能や表現をしているものが多いのです。
そう、1枚の写真では作品を伝えることができなくなりました。

なので、今後作品につき複数の写真で紹介しますことをお許しくださいませ。

（はなからそうすりゃいいジャン）

やっぱり。そうしまーす

ということで今回はカービングをあしらったバッグです。平井さんがオリジナルの図柄を施しました。




えっ、ドコドコドコ

ココさ、




マチと取っ手にキレイに施しています。

誓います。本日より私くまは写真のとりおしみをしないことを。。。
工房日記限界を超えるターニングポイントです。

（ってそんなたいそうなものでもないかな。今GINZA自遊工房に入会すると貴方の作品も複数枚紹介されます。。。これも特典とはいえないかな？？？？）