銀座の革教室・レザークラフト教室/GINZA自遊工房:くまさんの革工房日記:第2章

銀座のど真ん中にある革工芸教室・レザークラフト教室のGINZA自遊工房です。会員さんの魅力的な作品をどーんと紹介します。

今年最後の紹介作品:オオトリ

2008-12-31 16:36:09 | 革工芸作品
明日、今日よりも好きになれる~♪
こんばんわ、くまです。今年最後の作品紹介となります。
今回の作品は八尋さんがお母さんに向けた作品です。



そう、今年も会員の皆さんがいろんな思いを胸に秘め、素敵な革の作品を作成されました。
その思いは詳細に聴くことでもないので、作品紹介を少しおちゃらけたコメントで飾ったことをここにお詫び申し上げます。
でも楽しくものづくりをしてくれるなら。。。との思いで来年からもこのスタイルを続けていこうかと思います。

今年もいろんな会員の皆様からいろんなことを学びました。本当にいろんな会員さんに出会えた「キセキ」に感謝しています。
(紅白で聞くこともないのでキセキを聞きながら書いています。)

これで年内完成のすべての作品の紹介を終了しました。
来年も素晴しい作品が工房日記で紹介できると思っております。
2009年の工房日記をよろしくお願い申し上げます。

トリ

2008-12-31 14:01:12 | 革工芸作品
こんにちはくまです。2008年も本日で終わりですね。
この工房日記も2008年のトリの紹介です。紅白にちなんだわけではないですが、それを彷彿とさせる荒木さんの素晴しい作品をご覧ください。
それではどうぞ!!



いやーただただ素晴しい

素材がいいのでお手軽に素敵なプレゼント

2008-12-30 18:12:33 | 革工芸作品
ができるのがうれしい。
ヤッパリ革工房ならではデスね。前回はお嬢さんの旦那さんにクリスマスプレゼントのトートバッグを作成した市川さん。お家でできたので即プレゼントで写真は取れませんでしたが。。。
今回はお嬢さんへのプレゼントで作られました。
「わたしのは?」と言われたたかどうかはわかりませんが。。。
僕だったら言うかもしれません。「僕のは?」
で、できたのがお嬢さんの好きな赤を使ったポーチとメガネケースです。



これでまるーく収まるのです。幸せを導く革工房なのです

ところで今年も残すところあとわずかとなりました。本日すべての作品を更新しようと思いましたが、とりとおおとりはやっぱり明日へ持越しです。

ふんわりした感じの口金付革バッグ。

2008-12-30 12:41:09 | 革工芸作品
渡邊さんが、素敵な口金を見つけたということでその口金に会わせたバッグを作成しました。口金の幅は24センチくらいかと思いますが、その容量を大きくさせるために柔らかな薄い革でギャザーを上下につけてふくらみを持たせました。



底には20箇所のギャザー、上部は8箇所のギャザーがあります。薄い革だからこそなせるわざなのです。

年末なので癒しの革バッグ&ポーチでも。。。

2008-12-29 20:29:43 | 革工芸作品
早いところは26日で仕事納めの方もいたようですが、本日が仕事納めという方も多いことでしょう。もちろん年末年始が本番と仕事にいそしんでおられる方も多いと思います。休みに入ったかたもそうでない方も1年間お疲れ様でございます。
そんな1年を癒すかわいらしいバッグとポーチです。
カシメ師匠の素敵なデザインです。目がかわいいでしょう。




工房日記はまだ積み残しがありますので仕事納めはまだしません。ちょこちょこ更新していきます。今しばらくお付き合いくださいませ。

1日で完成のリモコンケース。

2008-12-29 13:28:04 | 革工芸作品
飯塚さんが1日で作成されたリモコンケースです。




完成予定の牛乳とヨーグルト入れのバッグやベルトやバブーシュもどきのスリッパやら年末の忙しさでどれも完成手前。飯塚さんの年末のトリはこのリモコンケースです。1日でさくさくっと出来ました。

ちょうど年明けの完成作品が少なそうなので、飯塚さんの持ち越し作品はこの工房日記の年明けを飾ってくれそうな期待があります。

自作証明書

2008-12-28 18:21:40 | 革工芸作品
津田さんがだんなさんのために作った初作品のバッグです。



たぶん、作品を目にすると「えっ初めて作る人がこんなのできるの?」と疑われるかもしれません。
ですから、この日記で証明します。
この作品はダンナさんへのサプライズのためひたかくしにしながら、一生懸命作成された津田さんが心を込めてつくった作品です。
素敵な飴色になるまで使うのがたのしみですね~

ひょうたんからこま

2008-12-28 18:06:53 | 革工芸作品
って言葉があります。
革工芸でも当初予定していた型紙にそぐわない状況がでてきて途中にデザインを変更したりすることがあります。
そう、革の質とか硬さとか厚さとかによって、思い描いた設計図通りにいかないことが。。。。
その時対処作を嵩じていくわけですが、これが思いもよらぬいい結果に結びつくことが多々あります。結果オーライというわけです。
今回、革バッグに初チャレンジの酒本さん。
ショルダーバッグに挑戦しました。



そこのあて革がなかなかアクセントになっております。
実は、革が硬くてひっくり返したときに縫い穴が目立ったので急遽充て革を施すことに。。。結構上級テクニックなのですが。。。
初めてで思いもよらぬ対処作を学べ、個性を出せたことはまさに「ひょうたんからこま」。
思い出の初作品となります。今頃この作品は海外デビューしているかな~

PBバッグ

2008-12-28 10:48:31 | 革工芸作品
以前、かえるこさんのブログでPBバッグの記事がありました。
パッチワークのバッグをPBバッグと命名。
これぞまさしくプライベートブランドバッグと書かれていたのが鮮明に残っています。すばらしっ

ということで昨年より工房で密かにブームなのがパッチワークバッグ。
四角い皮の見本も溜まってきたし、あまり見られなくなったので分けもなくシール付裏地に並べて張っていたところ
となりの原さんから
「何つくっているんですか?」
(ただただ記事をつくっているところです。使います?)
「わぁおもしろそう」
ということでできたバッグがこのバッグです。



秋冬モードの色のコーディネート。パッチワークのつなぎの部分はクロスステッチになっています。蓋の部分につけてあるコンチョがキラッと光るアクセサリーです。