ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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20110909:FLC 八田雅彦さん

2011-09-11 22:55:20 | 八田雅彦

この日のFour-leaf Cloverの対バンは、なんとストリート甲子園で対戦した2組です。この日は急遽行くことになったのですが、ストリート甲子園がらみ、というのはやっぱり惹かれるものがあります。この日もThe Throbさんにて開催です。

1組目、まずは八田雅彦さんです。八田さんとは川崎代表は2回戦で対戦したのですが、なんといつのまにかT-1さんがプロデュースすることが決まってました。すごいなその展開・・・。

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普段は打ち込み音源も含めての構成ですが、この日はすべて弾き語りです。でも、「セットリストは決めていない」らしいです・・・雰囲気を大切にする、ということかな?

1曲目「誓い」という曲からはいります。「これから先の僕についての誓い」という意味を込めて作った曲のようです。

なんとなく、ストリート甲子園のときの雰囲気よりも落ち着いてるように感じますね。よりしっかりした演奏のように思います柔道できたえた体をフルに活かしたパワーでやったらもっと出せるけど、曲調やライブ会場のスペースを考えた上でボリューム調整をしている、という感じもしますね

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MCでは、やはり「ストリート甲子園でのつながり」について話していました。あ、ちなみに八田さん、某牛丼チェーン店の「シフトリーダー」らしいっすあとは浅羽由紀さんに習ってか、「CDが僕の交通費になるんで買ってください」と宣伝してました(笑)。

続いては「君のとなりで」です。はじめてできた彼女の寝顔を思い出して作った曲です。「いなくなるまでの瞬間を大切にしたい」「その手を離したくない・・・」と切ない気持ちもありますが、彼女への想いも伝わってくる曲ですね。「大切な人との時間を大切に過ごす」ということの大事さを教えてくれます。

コード進行もなじみやすいです。ぢろーらもはCメロがいいな、と思う曲ってけっこう好きなのですが、この曲もそんな印象でした

そのあとのMC・・・

「ぼくはドMです」

って宣言してたぞ・・・(笑)。でも、「Mだからこそ、相手にあわせてSにもなれる」そうです・・・なるほど・・・深い(?)ですね・・・

3曲目「鏡の中の君へ」です。「女の人に歌っているようだけど、実は自分自身に歌っている」そんな曲です。そして八田さん、堂々と「ナルシスト」宣言をしてました。そこまですっぱり言ってくれると気持ちいいです(笑)。まあ、アーティストをやっているくらいなので、「ナルシストな一面が0%」ってことはありえないので、いいと思いますよ

「険しい道のりでも君と歩きたい」という、男らしい強い決意を感じますね。元気が出そうな曲です

ラストはやはり「手紙」ですね。八田さんイチオシの歌です実際にあった話をモチーフにし、「自分が亡くなった設定で、自分だったら遺された恋人へこういうメッセージを伝えたい」と書いた曲です。

「僕は見守っているから元気を出して」「君を好きになってよかった」・・・やはり心に響きます

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ここでストリート甲子園の対戦相手について回想・・・。

ストリート甲子園で川崎代表が対戦した相手の中で、ぢろーらもが総合的に「すごいなこの人・・・」と思ったのは3回戦(準決勝)で対戦した勝治秀基さんでした。「チームワークがいいな、テーマソングで盛り上げるな・・・」と思ったのは、決勝で対戦した大宮チーム(3組まとめて):「パドリスタ」さんでした。

しかし、「メッセージが心に突き刺さった曲」という意味では、一番にあげたいのは八田さんの「手紙」です。「自分が同じ立場だったら、こんなメッセージを伝えられるといいな・・・」と、ぢろーらもが個人的に共感できたからかもしれません。

その次にメッセージ性を感じたのは、このあとに登場する詩愛(しおん)さんの「Dear → mother」でした。こちらはこのあとのブログで紹介します。

今後八田さんの演奏を聴く機会も増えると思うので、きっとだんだんとよさがわかってくる部分もあると思います。これからもメッセージ性の強い曲をたくさん聴かせてくださいませあ、もちろん「ダンサブル」な曲も好きですよ


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