8月13日の毛布祭り、トップバッターはギター弾き語りの阿部静華(しーたん)さんです。3年前の北海道の釧路から上京してきました。「癒し、元気、暖かさ」を届けるべく今日も演奏します。
今日は甚平さんでの登場です。そういえば、この前にいったお祭りで、射的のおにいさんに「アイドルみたいにかわいい」と言われてましたねいっしょに写真を撮っていたようでした。
そういえば、この日はいつも以上に「撮影隊」が多く、「記者会見みたいだ」という声も上がっていました(笑)。
しーたんさんが「自分の大切なもの」として紹介してくれたのは、20年以上いっしょにいるという、はりねずみの「はりちゃん」です
ええと、しーたんさん、大切にしている割には扱いが雑では・・・(笑)。
はりちゃんにちなんで、1曲目「はりねずみ」を歌います。子供のころから大事なものは大人になっても大事だよ、ってことを教えてくれます。
しーたんさんの素直な歌い方もあり、訴えかけるような力を感じました。メッセージが伝わってきますそっか、長年大事にしていたものが力をくれることもあるんだね・・・。
そうだなぁ・・・ぢろーらもはそんなものあったかなぁ・・・ほとんど昔の想い出は捨ててしまったなぁ・・・
2曲目、「Smile~私らしくいる為に~」です。状況してすぐに作った歌のようです。仕事とかで嫌なことがあっても、上を向いて行こう、笑い飛ばそう、そんな曲でございます。
Aメロ、Bメロは若干ネガティブな歌詞なのですが、サビの部分では前向きなメッセージをストレートに伝えます。そして、2番からはよりアップテンポで、会場でも手拍子が起きていました
あ、そういえば、「お祭りで(じゃんけんに勝って?)チョコバナナ2本もらった」なんて話もでてました
3曲目、「もし神様がいるならば」です。こちらは北海道にいるときに作った曲です。片思いをテーマにしている曲で、なかなか相手に想いを伝えられない様子を伝えます。
そうですね、歌詞にも演奏にも、言いたいけど言えないというもどかしさがうまく表現できてるな、と感じました。ア・カペラのタイミングもよかったな・・・
最後の歌詞で「他には何もいらない」と歌っているように、本当に強く望んではいるけど、それでも言い出せない(だからこそ言い出せない?)という切なさを感じました。
最後は祭りらしく、アップテンポな「夏ロマンス」で、締めくくります
会場の一体感を作り出せるのはしーたんさんのもつ雰囲気や人柄がなせる業なのかもしれませんね
まだrapportに所属して、ギターをはじめて間もないようではありますが、浅羽由紀さんもしーたんさんの成長を認めていました。今後にさらに期待がかかりますね
・・・。
ええと、こちらはおまけ。ちょっとわかりにくいけど、待良さんの演奏を聞いているしーたんさんを妻なおが撮影していました。正座しています。
妻いわく「反省しているのかなぁ?」とのこと(笑)。今日は多分、事件らしい事件は起こしてないと思うけどなぁ・・・
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