やっぱり、日本維新の会が分党することになった。
石原、橋下共同代表の記者会見を見て感じた事は、
この二人は本当にウマが合うんだなぁー、と同時に、やっぱりこれだけ
主張の異なる人達が一緒にやって行ける訳がない、と言う事です。
まず、石原氏と橋下氏の口からは、「橋下さんを非常に評価し、期待していた。彼と出会ったことは、僕の人生の
一つの快事だった。」「僕は石原さんが好きだ。言い合いになることもあったが、政治はこういうものだと学んだ。」
等お互いを讃える言葉は聞こえてきますが、相手を非難する言葉は語られませんでした。
その一方で、石原さん側の人達は、自主憲法を制定することを目指す人達ばかり、片や橋下氏の側に居る人達
は、野党再編を当面の大事と考える人達で、この考え方の違う人達が結いの党を受け入れるかどうか、意見が
分かれるのは当然です。 以前にも原発の稼働を巡って東京と大坂で意見が真っ二つに割れた事がありました。
それでも、みんなの党から結いの人達が跳び出した時に比べれば、余程サッパリしています。
しかし、これは何だか意見が合わなくて別居していた夫婦が、一つのきっかけで結局離婚してしまった話と似てい
ませんか‽‽ 傍から見ると別れる事は時間の問題だと解っているのに、自分の事になるとこんなベテランの政治家
でも解らないものなんですね ‼
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