花が咲きだすと例外なく嬉しいものですが、
特に駄目かと思っていた花が咲き出した時は格別です。
実家から持って来て次の年に咲いただけ、７-８年咲かなかった
石付きのツツジが咲きました。
昨年サンルームから出したナデシコは、今年１-２輪咲いたので
これでおしまいかと思っていましたが、意外にも沢山の花が咲き出しました
思いがけず咲き出した花に、立夏の雨が
潤いを与えてくれている様です。
最近読んだ本は、これらの３冊です。 昔の様に速読は出来ません。
読みながら寝てしまうことも有ります。
そして、そしてこのブログの主役はこの本です。 読んでみる価値がある本です。
あらすじは、捜査三課の刑事荻野を相棒の女性刑事秋穂を後継者として大切に指導しているが、
渋谷や赤坂で宝飾店、高級時計店を対象に関連があると思われる強盗・窃盗・強盗殺人事件が
発生して荻野と秋穂も捜査本部要員として召集される。
警察小説大はやりで、警察ドラマも毎日の様にやっている昨今ですが、中にはあり得ない組織や
上下関係、捜査方法など誇張にしても納得できない内容のものが多いと感じます。 その中でこの
小説は或る程度実際に即して、登場する人物の考え方や思いが丁寧に語られていて分かり易い。
今野敏さんの小説は、底流に人に対する暖かさが感じられて文句なく面白い。
この話はTVドラマにもなっていたんですね、 