実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

「大聖寺城下町時代結婚式」とってもきれいでした!

2013年04月14日 | 日記

情報ビジネス科3年のみきで~す!

4月13日(土)は前日までのあられが降るような天気が打って変わって、

とってもいいお天気になりました。

今日わたしはテニス部の練習を抜け出し、ふれ愛隊の臨時隊員になって

大聖寺新町にあるアトリエ理を訪問させていただきました。

なぜかというと、顧問の先生に「とっても美しい時代結婚式があるんだよ!

見学しませんか」とお誘いを受けたからです。時代結婚式とは、

大正時代の花嫁衣装で催されるもので、衣装や小物まですべて大正時代の

ものを使う昔ながらの結婚式です。花嫁さんは文金高島田に結い上げ、

時代衣装に身を包み、「祝言」で結婚の儀が行われます。

04花嫁道中

午前10時20分、アトリエ理の前に行くと、花嫁行列が始まっていて、

大聖寺保育園や耳聞山会館の前を通ってアトリエ理に入るところでした。

花嫁さんがとってもきれいでした。

本当は写真をいっぱい撮ったのですが、カメラの調子が悪くて、うまく

撮れていませんでした。それで、アトリエ理の中巳出さんにご了解をいただき、

以前の時代結婚式の写真を使って、ご紹介させていただきます。

結婚式はアトリエ理のお部屋でおごそかに始まりました。まずは、三々九度

です。かわいい女の子と男の子が杯にお神酒をつぎました。

錦城能楽会の4人の方が屏風の後ろで『高砂』を謡っておいでます。

親族の方だけでなく、わたしのような見学の人もたくさんおいでていて、

新郎新婦は緊張されていたと思います。

三々九度のあと、両家の固めの杯が交わされ、お二人が指輪の交換を

されました。

式が終わり、玄関先に出ると、大聖寺関町・西栄町の「親子獅子保存会」の

方々が獅子舞の準備をして、花婿花嫁をお迎えしていました。

こどもの獅子がとっても愛らしくて、見ていて楽しかったです。

大聖寺はさくら祭りでした。本町や京町のこどもたちは、山車に乗って、

男の子は囃子を、女の子は踊りを披露していることでしょうね。

実は今日の新郎は、わたしが中学生時代に習っていた学習塾の先生の

弟さんだったので、ビックリしました。

山崎家・直下家の皆さん、本当におめでとうございました。

そしてアトリエ理のみなさん、時代結婚式を見学させていただき、

ありがとうございました。

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